アトラエ入社半年を経て感じたこと

こんにちは。中途入社1年目の蔵元がお送りさせていただきます。

アトラエに入社して早いことに半年が経ちました。初のブログ投稿です。

予め、お伝えしておくと、生まれてから16年間海外にいたということもあって日本語文章書くのに苦手意識があるので、ご認識お願いします!笑

ブログ書くにあたって上手くなる予定ではありますので、暫くは長い目でみていただけると幸いです…。

では本題に移ります。

今回、「努力の本来の在り方」についてお話ししようと思います。

「やりたいこと」と「やるべきこと」

「やりたいこと」と「やるべきこと」。皆さんはどちらを採っていますか?

私は入社当時、やりたいことはあるけどそのために必要な基礎を固める重要さを理解できておりませんでした。あるいはそれを避けてやりたいことに向かおうとしてしまいました。
例えるならパスもキックもできないのにラグビーの試合に出ようとしている状態です。

「やりたいこと」と「やるべきこと」の綱引きがはじまったとき、多くの人は「やりたいこと」の方に軍配を上げてしまいます。

なぜなら「やるべきこと」とはたいていの場合、苦痛を伴う作業なので、それを避けて心地が良い方向に無意識に逃げてしまったり、劣後にしてしまったりするからです。
だから努力を継続することは簡単に見えて難しいことだと考えます。

努力に対する考え方

努力とは何でしょう?頑張ることでしょうか?

もし頑張ることが嫌々やっていることならば注意が必要です。
それだと努力すること自体が嫌々やっているということになり、ネガティブなストレスが溜まる一方でいつまで経っても結果が出なかったり、結局は途中で挫折したりします。

「石の上にも3年」といったことわざがありますが、私はそれに疑問を感じます。

なぜなら必ずしも報われるとは限らないと思うからです。
更に言うと努力と感じている状態は、健全ではないと思います。

その先に行けば、きっと人には努力に見える。

でも、自分にとってはそうじゃない…という状態が作れれば、勝手に報われる。みたいな 感覚がベストだと考えてます。(何言ってんだ?)

言いたいこととしては、努力とは、嫌々頑張っている状態ではなく、いま自分がやっている事が将来の目標達成や成長に向かっていると思えてワクワクできている状態であることです。
それはまわりから見れば頑張って努力しているように見えるけど、本人からするとただただ楽しくてワクワクしながらやっている感覚、と言った感じです。

言葉で簡単に例えるなら、

努力とは、Have to「やらなきゃ」ではなく、Want to「やりたい」という感情から自然に成される行動のことなんだと思っています。

つまり、何をするにしろ、努力して成功を目指すのであれば、自分が好きで心からワクワクすることが重要だということです。

まとめ

正直、何事にも成功するためには、才能なんかより、こういった思考を持って努力を継続できるかできないかただそれだけなんじゃないかと私は思っています。

もちろん、環境や習慣も大切ですが、それもすべて思考です。

なので、スムーズでもなく廻道であっても自分の決めたことをコツコツを愚直に、隙の無いレベルで継続していこうと思います!