初心

はじめまして!20卒内定者の藤原です!

本日は自分自身初心を忘れないという思いを込めてブログを書きます。

大学サッカーを引退してからほぼ休む間も無く就職活動をし、内定承諾をしたアトラエで内定者インターンとして新卒採用に携わるという怒涛の2019年でした。

そして年末に地元に帰り、久々に父親と話をしたとき、
「アトラエでの仕事はどうや?勝負できてるか?」と聞かれ、

「サッカーのときと比べたらまだまだやなぁ〜。
いつかそういうときがくると思って気長に頑張るわ」

と私は答えました。すると父は、

「なんかしょーもないことを言うようになったな。
お前は5歳のときからずっと「プロサッカー選手になる」って言いながら
『隣のやつに絶対負けへんぞ』っていう顔をしてたお前を俺はおもろいと思って見てた。
お前はサッカーが純粋に好きで毎日ボール蹴ってたから大学までやってこれたんや。
その気持ち絶対アトラエでも忘れんなよ。」

その言葉を聞いて私はハッとしました。「俺、めちゃくちゃダサいこと言ってたな」と。

5歳の頃の自分はサッカーに興味をもって、やってみて、やってたらおもしろくなってきて、おもしろいからもっとボールを蹴って、、、とやってきました。

プロになれるかどうかわからないとか、周りがどう思うか
なんてどうでもよく、そのときそのときフルパワーでやってきただけでした。

そうやって情熱を育んでやってきたからこそ掴めた経験があり、信頼できる仲間ができました。
だから今まで努力してきました。

改めて、「こういう初心を忘れたらいかんな」と思いました。
仕事もこのような順序なんだと思います。

私は就職活動をする中で、
「この会社だったら人生懸けて夢中になれる!」と思ってアトラエに入社を決めました。

自分がアトラエという会社で、「世界中の人々を魅了する会社を創る」ことにどこまで貢献できるようになるのか、そもそもいち社会人としてどこまでの価値を残せる人間になれるのか、わかりません。

ただ入ったからには、自分が信じたこの会社を少しでも前に進めるために貢献し、
今を楽しみながら死ぬほどでかい挑戦がしたいです。

もちろん世の中に対する知識やビジネス的な思考力とか、
足りないことだらけなのはインターンを通して嫌というほど理解しました。

嘆いても仕方ないので尊敬できる先輩同期後輩から多くのものを盗んでやろうと思います。

あと少しで入社式です。大学サッカーのときは6軍からのスタートだったけど、
おそらくもっと遠いところからのスタートなんだろうな、と思っております。

ちょうどいいと思っています。
どれだけ周りに馬鹿にされようと、苦しいことがあろうと、今を楽しみつつ、一歩一歩登っていきます。