イケてるビジネスマンとそうでないビジネスマンにはどんな違いがあるのか?

本日は中村がブログを担当させていただきます!新卒1年目で、10月で入社半年になりました。この半年は本当にあっという間で、今もたくさんの学びと苦しさと楽しさに溢れた激動の毎日を過ごしています。

さて、本題ですが、この半年イケてるビジネスマンとそうでないビジネスマンにはどんな違いがあるのか?を意識してきて、気づいたことがあります。

以前は勝手な想像でできるビジネスマンというのは、スーパーマンのような存在かと思っていた(笑)のですが、短期的にみるとそうではないということです。

日々の正しい選択と努力の積み重ねの先に、雲泥の差が生まれることを知りました。(過去の体験や知識では分かっていても、やはり誰もが実践できないのにはただならぬ覚悟がいるからでしょう。)

今回は半年で学んだ、正しい選択と努力をするために意識すべきことをお話しさせていただいます。(もちろん他にもたくさんありますが、大切だと思うことを3つ抜粋しました)

かっこいいかどうか?を問う

アトラエの行動指針にもある”全ての行動に誇りを”と本質は全く同じですが、普段の一つ一つの行動にたいして「本当にかっこいいか?」を問うことが非常に重要だと思っています。これはビジネスマンだからだとかではなく、人間としてどうあるべきかだと思います。

挨拶や掃除、ゴミの分別などの些細だと思われる日々の習慣にこそ意識を回すことが重要です。誰だってお客さんの前で無礼な行動を取ろうとは思わないものです。なので、日々の習慣やふとした瞬間の、自分の意識から外れる時にかっこいいのかどうかを心に問える人こそ、結果的に周りからの信頼を得て、ビジネスマンとしてもかっこいい存在になれるのだと思います。実際社内外の尊敬する方々をみていても、普段の行動や気遣い一つとってもレベルが違います。

できない壁を自分でつくらない

仕事に慣れてきてある程度すると、自分の能力がどの程度なのか明確に見えてきます。その中で、自分の能力レベルの仕事ばかり選んでいるといつまで経っても成長することはできません。無意識の中に、この仕事はできる、できないを選んでしまっているのです。これはビジネスマンとして時が経てば立つほど経験することも多くなるので、できることが増えていきます。ある程度のところで満足してしまい、できることばかりやっているといつのまにか目には見えないできない壁を築いてしまいます。そうすると周りから任せられる仕事もできる範疇のものが多くなっていき、より一層できない壁を越える機会が減っていくのだと思います。

常日頃からできない壁に挑戦するような仕事を選び、自らを壁の中に閉じ込めない意識をすることが長期で良いサイクルを回す上でとても大切です。そうすることで、自分の限界値が少しづつ広がっていくと考えています。

どこまで想像して仕事をしているか

一つの仕事をするときに、何を想像してアクションするのかが非常に重要になってきます。例えば、

  • この依頼をあの人にした時に、まずどんな行動をするだろうか?
  • 目の前のメールを書いたあと、相手はいつチェックしてどう対応するだろうか?
  • 任された仕事に対して、任せた人は何を気にしていて、どう報告すれば良いだろうか?

などを想像するだけで、目の前の行動が少し変わってきます。

実際、先日先輩方にフィードバックいただいたのですが、私は一緒に働いている仲間のこともきちんと想像できていませんでした。私の仕事の一つにIRAIというものがあります。IRAIはお客さんからきたお問い合わせに対して、CSの方がコミュニケーションをとり、そこから事象調査と課題解決をするものです。

ここで私が想像すべきはCSの方はどんなことを気にしていて、お客さんは何を気にしているのか、またお客さんの上司や周りの仲間は何を気にしているのかまで想像することです。これらを想像することでアウトプットが変わってきます。ただ調査と解決をするだけじゃなく、調査を開始する時や、一次報告の仕方、終わらせ方におけるキャッチボールが自分中心で考えるのか、相手中心で考えるのかで全く違うはずです。

イケてるビジネスマンはいかなる場合も、上記のような意識をして成果を出しつづけています。そしてきっと、そんなビジネスマンの集団が世界中を魅了するのだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!