高い目標を達成するうえで必要なこと

松廣が担当します。
今日は、当たり前だと思いつつも、「実現が難しいような高い目標を達成するうえで必要なこと」について書きます。
個人で何かを成し遂げる場合・チームや組織で何かを成し遂げる場合、その両方に当てはまる内容だと思います。

必要なことは、ズバリ
・困難な状況でも妥協したり諦めたりせず、進むべき道を探究し続けること
・行く道を見つけたら、誰よりもそれを信じて突き進むこと
の2つです。

言葉にすると、誰もが当たり前だと感じることかもしれませんが、これを全うできる人はそこまで多く無いような感覚があります。
特に、調子が悪い時こそ、この考えに基づいて行動できるかが非常に重要であり、また難しくもあると感じます。

個人的には、これはリーダーにとっての大きな役割の一つだとも考えています。
成果が出ないなどの理由でチームの士気が下がりつつある状況下で、誰よりも目標を達成するための道筋を見つけるためにもがき、不安を抱えながらも、あたかも正解を知っているかのように「こっちに進もう!」と宣言する、これが非常に重要であると思います。

個人の成長でも全く同じことが言えると思います。
納得できる目標を掲げたのであれば、行き方を懸命に模索し、道を見つけたら継続して努力をし続けるしかないのです。

多くの場合、道を進むうちに、「本当にこれであっているのか?」、「今更こんなことをしていて大丈夫か?」など、様々な不安がよぎることがあると思います。
それでも、「決めたことだし、今やれる最善のことだし、なんと言われようが信じてやり続けよう」と盲信できる人が強いのではないでしょうか。

随分と長い年月を要しましたが、社会人7年目にして、最近仕事を通じて改めてこういったことを強く感じるようになり、これまでより深いところで重要性を理解できている感覚があります。

直近だと、私はあるプロジェクトで成し遂げたい大きなことがあります。
また、中学英語もままならないレベルで英語が出来ない30歳の僕が、ここに来て様々な理由から英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと考えるようになりました。

上記のことがあって、朝は6時〜7時くらいには会社に来て、成し遂げたいプロジェクトのためにその日最も重要な事柄に取り組み、その後8時30分から英語の勉強をするというルーティーンを続けています。
これまでの自分であれば、色々な言い訳を並べて、「1日くらい良いだろう」と継続を止めてしまっていたかもしれません。
それでも今継続してやり続けられているのは、今回この記事で書いたようなことが重要だと強く感じるようになったからだと思っています。

今後、とんでもない逆境が待っているかもしれません。
そんな時でも、諦めずに行く道を探し、道を明示できる強い人で居続けたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

松廣 駿也

2014年新卒入社の松廣です。 入社から4年間Greenのセールスチームにおり、その後、今に至るまでGreenのマーケティングチームに所属をしております。