「今」を生きるということ

2015年内定者である新保勝之も書かせていただきます。

正直なところ自分が2015年内定者のトップバッターでよいのか、疑問が残るところです。しかし頑張って綴ってみようと思います。

 

今回は最近読んだ漫画について感じたことを書かせていただきます。

その漫画とは「となりの怪物くん」という少女漫画です。

あらすじは、問題児である主人公の隣の席になってしまったヒロインがたまたま主人公に優しくしたがために主人公に好かれてしまいます。しかしその主人公の純粋さに惹かれヒロインも主人公を好きになります。そしてヒロインが主人公に告白。両想いでハッピーエンドと思いきや主人公の答えはNO。ヒロインは恋心を封印しようとしますが……。

少女漫画特有の、主人公とヒロインがくっつきそうでくっつかないもどかしさをビシビシと感じました。

その中で一番記憶に残っている言葉は、恋と勉強を両立できるかどうか不安に感じているヒロインに対してヒロインの母親が言った言葉。
 
 
 
 
「両立?何をバカなことを言っているの。どんぶり食べるなら2色丼よりうに丼・いくら丼のWよ。2つ欲しければ2倍努力すればいいだけの話。」 





本編とはあまり関係性がないのですが非常にいい言葉だと思いました。

時間は止まることなく刻一刻と経過していく。そのことが変えられない事実である以上、貪欲に生きることが「今」を生きることである。
つまり「人生」は自分の「今」を積み上げ創り上げていくものであり、やり直しができないからこそやりたいことはすべてやる。そんなメッセージを強く受けました。

 

そしてこのメッセージを受け、死に際に最高の人生だったと思いたい自分に言い聞かせる

「両立なんてするな、すべてを得ろ」