内定者ブログスタート!!

内定者ブログ、始まりました!!

このブログは、I&G Partnersに内定が決まった学生が、日頃の考えや気づきを投稿し、それを通して相互理解を深めることを目的に作られたものです。

このブログをきっかけに、日頃の生活について能動的に考える習慣が出来ればと思います。


記念すべき最初の記事を書かせていただくのは、インターン生の井端です。


今回は、ちょうど私が今読んでいる、「入社一年目の教科書」という本を読んで考えたことを書きたいと思います。



この本は、ビジネスマンとしてのみならず、一人の社会人として、知っておくべき要素が多く載っているとして、社長に紹介していただいたものです。

その中で、私が一番心に残った(=耳が痛い)教訓をここに書きたいと思います。

その教訓とは…



何があっても遅刻をしてはいけない!!

というものです。


これは一見普通のことだと思います。

しかし、一旦遅刻グセが付くと、そこから脱却するのは本当に大変であることを私はつい最近実感しました。


私は内定者としてインターン生活をスタートして、今週で大体三ヶ月くらいになります。

最初のころは緊張しっぱなしで、朝も毎日自然に目が覚めていました。

しかし、次第に職場に慣れていくにつれ、いい意味で自分を制御してくれていた緊張が解けてしまい、気づけば朝起きる時間もかなり遅くなっていることに気づきました。


I&G Partnersでは、厳密に出社時間が定められているわけではありません。

しかしそれでも、私は手間のかかるインターン生であり、会社に貢献できる部分が圧倒的に少ないことを考えれば、他の人よりも早く出社し、もっと多くの時間を仕事に当てることは当然であると思います。


しかし、慣れによって、怠惰な自分が出てきてしまいました。

「一日くらい」と思ったのがダメでした。

以後数日、寝坊が続いてしまいました。


私は、遅刻グセからの脱却が難しいのは、遅刻という結果の背後にある「習慣」がその原因であるが故だと思います。

毎日生活するうちに何度も繰り返すので、それが「普通」になってしまい、危機感が薄れてしまうのです。

だからこそなかなか直らないのだと思います。悪い習慣というのは本当にこわいですね。

「遅刻」というのは、単に偶然起こるものではなく、もしその人に怠惰な部分があるなら、その怠惰な部分を表す必然的な結果なんだと思います。

私はこの一週間でそれを身を持って経験しました。


この意味で、「時間を守れるかどうか」を基準として人を評価するのは、非常に合理的だなと思いました。

時間を守る人(遅刻しない人)は、日頃から次の予定を考える習慣があり、物事を効率的に進めることを無意識に考え、突然のトラブルを回避できるように、行動しているはずです。

このような人でなければ、やっぱり信頼できませんよね。


また、時間を守るということは、「他人を思いやる習慣があるのかどうか」も表すのではないかと思います。

時間を守るということは、相手の予定を尊重することです。

「遅刻しない」=「思いやりがある」というのは、直感的には必ずしも自明ではないですが、今回の私の失敗とこの本から考えるとこれは事実だろうと感じました。


「締切りを守る」、「待ち合わせに確実に間に合う」というのは一見小さなことですが、この差が、信頼を勝ち取る上で、非常に大きな差につながることをこの本から大いに考えさせられました。


遅刻、ダメ、ゼッタイ、ですね。



p.s.

次回より井端が記事を担当する際には、私が試している英語関連の取り組みを文末で紹介します。

【井端の試行錯誤】という題で文末に書いていく予定です。お楽しみに。

2 件のコメント

  • 広義の意味での勝ち癖は大事だと思う。
    仕事ももちろんだけど、朝の起きる時間や、自分が決めた習慣、身の回りの整理整頓などの小さなことでも、自分の中で勝ち癖をつけることが重要だと思うよ。
    大体パフォーマンスが落ちている時は、身の回りの勝ち癖が崩れているはず。だからそこに意識をおくことで継続的にパフォーマンスを維持・向上できると信じている俺。