ほうれん草 = パスだと思え!

平井です。

本日はほうれん草について。

弊社も新卒がはいり続々と一緒に仕事をするようになりました。
自分が教えてる立場になってさらに良く分かるようになったのですが、ほうれん草はとても大事です。

いわずもがな、報告、連絡、相談ですが、なんかちょっとほうれん草って上下関係を感じてしまうので言葉としてはフラットな弊社にとってはちょっぴり合わない感じがします。

そこで最近思っている例えは、

「ほうれん草はサッカーで言う所のパスである」

ということです。

会社はチームプレーです。
何をするにしても、他の人と関わりながら、物事を進めていく事になります。
それはいわば、サッカーのチームがディフェンスラインでとったボールをパスをつないでゴールに向かっていくことと非常に似ています。

そして、ほうれん草はその中の例えで言うと、「パス」なのだと思います。

そうなってくると、分かってくる事は、上下関係、年齢、頭の良さなど関係なく、単純にパスがうまいやつはすげーやりやすい。

相談とか、報告、連絡とかではなく、ちゃんとボールをつないでくれる人はシュートがどんなに下手くそでもすげー使えるメンバーだなと思います。

新卒のときには何もうまくできないもの。
でもパスくらいはかなり初歩の初歩で、簡単にできるようになります。
キラーパスなんかいりません。

いい感じのところに、いい感じにパスをしてくれる事。

これがゴールまで近づけてくれる最短の距離だったりします。

ということで、ほうれん草がまだまだだなと思う人は、パスが下手くそな人だと思ってください。

…..ね、監督ならちょっと使いたくないでしょ?w

僕は結構パスが下手くそな人でした。そうすると、なんかボールが取りにくい。。。使いにくい選手だったな〜と今振り返ってみるとすごく思います。
拾ってくれる人がいたから助かりましたがw。

そんなに難しい事ではないです。
ぜひ若いみんなにはパスがうまい選手になってほしいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。