ちょっとしたハードルと向きあう

今回の記事は入社2年目の井端が担当します。

今回は仕事の中でのちょっとしたハードルとの向き合い方に
関して思ったことについて書きます。

入社してから2年たち、自分が比較的得意な(楽にこなせる)分野と
そうではない(毎回苦労する)分野が分かってきました。

何となく自分が思う「苦手」「何となくうまくいかないことが多い」
分野というのは目を背けたくなります。
少し意識して見てみると、苦手だからこそ早くその瞬間が過ぎるよう、
場当たり的な対処に終始してしまうことが、意外にあるもんだなと
思います。

僕の場合、社内で定期的にある共有会での報告に、結構強烈な苦手
意識を持っています。いつもうまく話せている感じがしないのです。
最近の僕が感じているハードルの一つであることは間違ありません。
なので、「今回は変えてやろう!」と思い、今回はいつもよりも時間
と頭を使って準備してみました。

すると、じっくり取り組んでみると(もちろん時間と労力は使いましたが)
そこまで自分が思っていたよりも大きな壁ではなく、単純に向き合う
ことをしていなかっただけなんだと感じることが多々ありました。

何か能力的に決定的に欠けているのではなく、単純に、真剣に
考えていなかっただけなんだと思いました。

学んだのは、「なんとなく苦手だと思っていることは、本当にそうか?」
と疑ってみることです。本気でやったら意外にいけるかもしれません。
苦手意識を持っていることは無意識のうちに避けていたりするので、
そういう部分は他社に指摘してもらうことも大事ですね。
以上、井端でした!