変化の激しい時代の中で、生き抜くために大事なスキル・マインドとは?

本日は、wevoxチーム所属の平木がお伝えします。アトラエは10月より新たな期が始まり、新たなメンバーがチームに入ったりと新しい空気感の中で日々過ごしています。
 
私自身は、引き続きwevoxチームで、世の中にイキイキと働く方々を増やすべく、いろいろなことに挑戦しています。今期は新たなミッションもあり、ワクワクする半年になりそうですし、以前ご紹介した社内ラジオmikiradiはもちろん、wevoxで始めたweradioも継続していこうと思っています!
 
さて、最近はエンゲージメントや組織開発の知識をさらにインプットすべく、色々な人と話したり、改めて関連の書籍を読んでいます。その中でも組織開発に関する歴史・成り立ちは非常に興味深く、必然的に時代背景がリンクしていきます。
 
そのような中今の時代について考えると、本当に変化の激しい時代に生きてるなと感じるのです。この変化の激しい時代の中でどういう人が生き残っていくのだろう?ということを考えます。
 
今の時代の特徴的なこととして、色々なテクノロジーの発達とともに、私達の働き方が急激に変わっているということ。また、最近では『テレワーク』や『ワーケーション』など新しい働き方を導入する企業も増えています。これ以外のことも含めて、私が社会人になってから最も世の中が目まぐるしく日々変わっています。
 
先ほどの問い(変化の激しい時代の中でどういう人が生き残っていくのだろう?)に対して、私が感じることとしては、いくつか根本的に必要なスキルや考え方があると思っています。これらは、先天的なものではなく、後天的にもつけられるし、今日から変えられることだと思います。

①なんでもやってみる精神と行動力

私自身は新規事業のサービスに携わる中で、日々思うのは正解はないし、誰も正解を当てられないということを肌で感じます。もちろん仮説も立てますし、過去の経験から確からしいことも挙げられますが、答えも1つではなく、メンバーとともに自分たちなりの正解を作っていかなくてはいけないです。正解がないことは、新規事業だからというわけでもなく、日々働く中で起きていることだと思います。
 
そうなると、どんなことが求められるかというと、なんでもやってみる精神と行動力が大事になのではないでしょうか。何もやらないと時代にもおいていかれて、非常に弱いサービスやチーム・組織、個人になると思います。
振り返ると、学生時代はどの科目において、テストの問題に対して正解がありました。しかし、我々が生きる世界は正解が1つではないし、正解が人によって変わるという世界です。そのような中では、自分がどうありたいかを考えて、自分なりに解を出していかなくてはいいけないのです。

②変化に対して柔軟なマインド

変化は当たり前。その前提で、柔軟に対応するマインドが求められます。私自身はアトラエに10年以上勤めていますが、10年の経験が活きることもあれば、それらを真っ新にしなくてはいけないこともあります。また、勤務年数関係なく、いろいろな人のアイディアに傾けながら、決断をしていく必要があります。自身が柔軟に入れるか?が今後生き抜く上で大事なポイントだと思います。あとは、多様性が増えていく中で、自身の物事の捉え方を増やしながら、サービスに反映をしていく必要もあります。

③物事を俯瞰できる力

自分を軌道修正する上で大事なスキルはこの変化の激しい時代においては重要です。ただ、この力を習得するのがが個人的には難しいと思っています。何事も大事なのは、アクション後の振り返りです。もちろん他者からフィードバックをもらい、再度アクションすることもできますが、自身を俯瞰していけるかも大事かと思います。
 
私自身、まだまだ未熟ですが、上記のようなマインド・考え方・スキルをどんどん磨いていきたいと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

平木 美紀

2009年4月に新卒3期生として入社。Greenのクライアントサポート(既存営業)、新規事業のビジネスサイド(営業/クライアントサポート)と経て、Greenの新規営業を経験。2017年10月より新規事業のカスタマーサクセスの立ち上げを行い、現在に至ります。