受け手の立場になって考える

こんばんは。
森田です。
今日は面接ネタです。
就職活動では、面接を通して自分を伝える活動になりますよね。
面接に何度か入らせてもらい、伝える際に感じたことです。
聞き手の立場から考え、伝える
面接をする際に、学生さんの自己PRなり、過去の経験、今後のなりたい像を聞く際に、何段階か掘り下げて聞きます。
話し手からすると伝えた内容に対して突っ込まれることになります。
ほぼ必ず突っ込まれます。
※突っ込まれないのは、イマイチ内容が正しく伝えられず、聞き手は意味がわからない状態になっているケースが多いのかなと。
視点を変えると、何をどううまく伝えようが、必ず突っ込まれます。笑
むしろ突っ込まれて、返して、のキャッチボールがスムーズにできる人ほど、コミュニケーション能力が高いと感じたり、考えが整理できているんだなと思ったりします。
企業が採用したい人材は、自社に合っている人であり、合わせようとしている人ではありません。
うまく自分を伝えられていないなと思う人は、自分の話す内容を聞き手側の立場、感情になって見てみて、
・どこで突っ込みたくなるか。
・そして突っ込まれた際に何を伝えるのか。
・その伝えた内容から更に何を突っ込まれるか。
文章ごとに、掘り下げて考えてみると、自分の考えを整理する意味でもいいと思いますよ。
且つ、そこまで突き詰めると嘘をつくにしても全てに一貫性を持たせなければならないので、相当話を作りこまなければならず、難しくなります。
突拍子もない質問もきますから、そこで一貫性がなければすぐバレます。
突っ込まれると表現すると何とも嫌なことをされるみたいなので(笑)、
面接官に「突っ込ませる」という視点でも自身の考えを整理してみてください!

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