危機感を持つことからはじめましょう

9月というのにまだまだ暑さは抜けないですね。
末永です。

実は学生の頃から友達と読書勉強会なんかを月1でやっていて、それが今でも続いてたりするわけなんですが、今日はその勉強会でいいなと思ったフレーズを一つ。

「危機感を持つことからはじめましょう」ということ。

今の仕事に対する危機感。
今の自分に対しての危機感。
今の会社に対する危機感。

危機感を持つことでより自分のこととして考えれるようになるし、危機感を持つことで本気度が変わります。集中度合いが変わります。
最終結果に対する達成感ももちろん変わるでしょう。

危機感は自然と発生するものではなく、感度高く周囲と接することで生まれること、情報を取ることで生まれること、自らしっかりと考えることで生まれることですよね。
何も知識がない状態での危機感はただの不安でしかない。

いかに現実を分析して、理想の状態を描けるのかということが大切です。

よく人が天才になるには10000時間が必要とか言います。
でもそれって本質じゃなくて、時間×質がどれくらいかが大事。

危機感を持つことで本気度が変わり、かける時間の中での質も高まるはず。

ただ漠然と今の仕事をやるのではなく、今どんな問題が起こっていて、それをどういう状態に持っていきたいのか。
改めて考えてみると良いかと思います。

さて、あなたの理想とする社会人像はどんなものでしょうか?
それと現実のギャップはどのようなものでしょうか?

ぜひ考えてみてくださいね。