就職活動は恋愛に似ているという事を改めて。

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本日は平井がお送りいたします。
就職活動が恋愛に似ているということはよく言われています。弊社でも「多くの人が好きだからといって自分が好きかどうかは別問題。本当に自分の好きな人とつき合いなさい」という話をしたりします。
現在は会社探しの段階も終わりを迎え、決断のときが近づいているという事もふまえて、
「内定承諾」=「好きな人に告白」
という点から就職活動と恋愛についてお話をしたいと思います。
好きな人に告白をするという事は、他にいい人が出てきたとしてもその人とは付き合う事はできないということです。
つねに「もっといい人が現れるかもしれない」という可能性は拭いきれません。
もっと容姿が自分好みで、料理がおいしくて、掃除をしてくれて、お金もあって…..などなど、いくらでも妄想は膨らみます。
でも一方で、より理想の人がでてきたところで、その人が自分の事を好きになってくれるかどうかは分かりません。自分が人生の中で変化をしていく過程において、その人がやっぱり魅力的で無くなる可能性もあります。なんならもっともっと理想の人が現れるかもしれない!
。。。。。でも現実として、多くの人が経験しているのは
「それでもやっぱりこいつが好きだ」と思い、
「この人と一緒の時間を過ごしたい」と思い、
「一緒に成長していきたい」と思い、
「これが自分の運命だ」と思う


ということだと思います。
そして告白をします。「一緒にいたいです」と。
内定もしくは、会社から興味をもらっている学生さんも近頃だと多くなっているのかなと思います。
そんな中でいいなと思いながら「なんとなく不安」「なんとなく他にもあるような気がする」という気持ちでもやもやする事もあるかと思います。
そんなときには自分が告白したり、告白されてつき合うと決めた瞬間を思い出せばいいのではないでしょうか?
「諦める」とか、「妥協をする」とかということではなく、自分ができる事を最大限やったのであれば、パーフェクトを求めるのはナンセンスで、ある程度は運命(自分のアンコントローラブルな部分)で決まります。
あとはあなたが、その会社とどうやって「付き合って」いくのか次第。そこには相手に求める以上に自分の努力が必要になります。
ということで、就職恋愛に悩んでいる方、そろそろ決め時ではないでしょうか??

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