久しぶりのブログです。
社会人3年目を迎え、転職して1年がそろそろ経とうとしている新垣です。
アトラエという集団に惹かれ営業からデザイナーになってはや１年。（もう１年経つのか。…)
喜ばしいことに、家族、親戚、友人多方面から本当に楽しそうに働いているし、相当会社好きなのね。と言われるくらいにはモリモリ働けています。そんなアトラエで働いて1年振り返ってみると、かなり自分自身への変化がありました。
僕なりのアトラエへ転職して起きた変化、大事にしないとなと改めて自分自身思ったことを4つにまとめて書いてみました。アトラエを知らない人も、記事内容からアトラエの環境やカルチャーなどが、垣間見えたら嬉しいです。
- 当たり前のことをどれだけ意識してやれるか
- どれだけ手をあげて打席に立つのか
- 業務へのプロ意識をいかに持つのか
- アトラエという環境を自分でどうアップグレードしていくのか
当たり前のことをどれだけ意識してやれるか
イチロー曰く”細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。”と言ったものですが、本当にその通りだなと。先日世界No.1ダンサーのKITEさんが弊社に来ていただいたときにも感じたことです。
一流な人は細かいことを積み重ねている。この小さいことの積み重ねって本当に言うは易し行うは難し
僕がアトラエに入社したのは、どれだけ多くの人がイキイキした社会にできるか、そこにチャレンジしたいから。アトラエのビジョンは” 世界中の人々を魅了する会社を創る”
そのビジョンを達成するためにも経営理念と価値観が存在します
その中でのアトラエスタンダードは基本的価値観です。だから日々の業務を含めた一挙手一投足はこの価値観をどれだけ意識するかで変わります。
当事者としての自覚 – Atrae is Me –
アトラエでは、全員が高い当事者意識を持って、企業活動を営んでいます。 全員がアトラエの当事者として、未来を他人に委ねることなく、後悔のない道を選び続けます。
We all hold a strong sense of ownership towards running the company.
Each of us makes choices that weave the best future for Atrae.自分とアトラエの重なり – Where Passions Meet Goals –
自分のためだけでなく、アトラエのためだけでなく、その重なるところにこそ、進むべき道があると信じています。 どちらか一方ではなく、両者の未来が重なるところを追い求めます。
You have your passions, Atrae has its goals.
We believe that combining those and leveraging that common ground is the best way forward.信じる価値への挑戦 – Pursue The Things You Believe In –
一人ひとりが、心から信じる価値を追求することで、アトラエの価値が広がっていきます。 その価値が大きくなるよう、挑戦をし続けます。
Everyone gives their best towards a goal that they believe in.
That drive is what allows Atrae to impact people’s lives and has become the engine of Atrae’s growth – we don’t settle.すべての行動に誇りを – Integrity First –
あらゆる状況において、アトラエの代表として、常に大切な人に誇れる行動を行い続けます。
We treat everyone – clients, users, stockholders, and even janitors – like we would treat our friends. Be your best self and do the right thing regardless of circumstance.信頼し、信頼される – Build Mutual Trust –
アトラエは信頼で成り立っています。関わる人への尊敬と信頼を欠かさず、また信頼を獲得するため、努力し続けます。
Trust is the essence of Atrae.
We act in good faith to build strong relationships that lets us realize our vision.
このアトラエスタンダードって言われてみたらすごく当たり前ですごく普通のことかかれているんです。それにビジョンだって誰が聞いてもその方がいいよね！ってビジョンに聞こえる。
だから言うことってめちゃくちゃ簡単だと思います。でも言ってるだけの妄言になっちゃうと寒い。そのためにこの当たり前をどれだけ日々積み上げるかが大事。
Paypal創業当初の幹部としても名高い、Squareの元COO・Keith Rabois（キース・ラボイス）もいうようにスタートアップはカルト宗教です。そんなもの穿ってる暇があったら、突き抜けた方がいい。
転職するまではこんなこと考えてもなかったし、正直一流になりたいなんて考えもなかった。2番手でいいやとか1番にいくのが恥ずかしいと思ってたこともあります。
でも本当に叶えたいならやった方がいいし、みんなで叶えている時って絶対美味しいお酒飲めるじゃん。だからやるなら1流を目指してみたいなと思えた。これは僕にとって大きな変化だったと思います。
行動をどれだけ伴うか、先輩の方がまだ努力してるよって状況にならないように走ります。
どれだけ手をあげて打席に立つのか
先日の森山さんの記事でもありましたが、仕事での楽しさとか成長って自分がやりたいこと、できることだけで満足してたら何もできない。
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
最初からできることなんてそんなにないと思います。ビジョンを叶えるために自分でできることだけやってたら叶えられないと思う。だからこそとりあえず手をあげてみる。
デザイナーとして入社はして日頃はwevoxのデザイン業務をしているものの、営業の仕事だって、広報の仕事だって、採用の仕事だって、カルチャー浸透のためにはどうしたらいいかだって関わってもっと良いものにしたい。だから手をあげてみる。
そして手を上げるだけじゃダメだから日頃からいろんな人とコミュニケーションをとる。この1年で嬉しいことに会社のいろんな方面から仕事をお願いされるようになった。
だからこそ、アトラエという広さでものをみることができる。貢献できる度合いを増やせば結果的に自分の成長にもつながる。
プラスアルファの業務が今の業務が精一杯でできないという話もある。前職の事業会社の時も、新規事業がやりたいですなんて人はたくさんいた。でも今の業務が精一杯で企画してる余裕がない。だからやれない。なんて話はよくきいたものだ。
本当にやりたいならプラスアルファでもやる。アトラエはそう言った人が多い。だからこそ凄いと思うし、見習うところ。
僕の課題は手をあげるだけじゃなくて、しっかり期待を超えないとクオリティは上がらないので何で期待を超えるのかを意識する。すごいなと思うメンバーは毎回何かしらで期待を超えることを意識している気がします。
まだまだ自分。
デザイナーとしていかにプロ意識を持つのか
いろんな幅で手をあげたとしても、僕はデザイナーとしてこの会社に入社した。だからデザイナーとしての仕事の深さをちゃんと持たないとなと日々苦しんでます。笑
楽しい仕事って突き詰めるときに気持ち良い苦しさがある。この苦しさを感じられたのは部活以来かもしれない。目指したいもののためにする努力って辛いけど嫌なものではない
日々自分をどれだけ超えれるか。飽き性だし広く浅く生きがちな自分なので深く突き詰めることから逃げがちになっていた自分と向き合えたものアトラエに入社してからかもしれません。
目の前の単純なissueをサクッとさばくだけじゃなく、早く終わらせた分どうデザインとして考えるのか。レンガを積むことは簡単ですが、レンガを積むときにどんな絵を思い浮かべて仕事をするかって大事だなと。
最近Daily Pinterestと題してインプットを意識して毎日ピンタレストにUIを毎日10個ピンしていくということをはじめました。引き出しを増やして、日常的にアウトプットも増やさないとなと思う日々です。
wevoxチームではよくアウトプットをボコボコにされますw
でも、経験に関係なく本質で言ってくれる環境ってすごく恵まれてるし伸びしろ。
素直になって自分の糧にしないとなと思う毎日です。社内の皆さん、素直になれてなかったら叱ってくださいw。
アトラエという環境を自分でどうアップグレードしていくのか
この1年アトラエの良さを色々と感じてきたわけですが、何よりこのアトラエという組織が一番良いと個人的に思うのは
アトラエらしさというものを日々、「アトラエらしさとは何か」一人一人が自分たちで問い続けて、表現できる組織だということです。
ビジョンの解像度も人それぞれ、魅了の形も人それぞれ。だからこそ正解のない道のりを一人一人が考える。そしてどうしたらいいのかを表現し、行動していく。
一人一人が問い続ける力を持ってアトラエという会社をグレードアップしていく。そうすることでいつまでも一人一人がイキイキした組織でい続けられるんだろうなと。
最後に
初心忘れるべからず。入社時にアトラエでは自分に正直に、そしてマジでやるぞという気持ちを込めて書いた意気込み（少し目立って恥ずかしいですがw
忘れず3年目走ります！
