谷口です。
色々思うことが合ったので御紹介を。
著者は、世界一稼ぐプロゲーマーとしてギネスにも載った
ゲームのトッププロ。
圧巻なのはこれ。
その著者が、何故ゲームなのか、そこを極めていく葛藤や
それを経て世界一になるまでの過程などが描かれています。
その中でとても頭に残ったのが、それが”ゲーム”で合ったが故の
本人の葛藤と、それを突き抜けて、勝ち続けることにこだわる著者の
姿勢でした。
周囲がスポーツや勉強で将来を見出していく中、自分が熱中出来る物が
たまたまゲームであり、そんな自分に自己嫌悪しながらも、
最終的には、これでいいんだと吹っ切れるようになっていく。
読んでみて、自分の好きなことややっていることに
迷うことって大なり小なり誰にでもあって、
後はそれをどう超えて頑張れるかが重要なんだ
なと再確認。
自分も色々と迷うことが多く、どうしても1点に全てを
注ぎこむという事が中々できずにいたのですが、
結局は覚悟の問題だと思いました。
また、著者は、自分にはゲームしかないのだから、ただ勝つためでは無く、
圧倒的に勝ち続けるために、運に左右されないレベルまで努力を重ねているそうです。
そして、そのためには守りに入らずに常に変化をし続ける事が大切だと。
ビジネスは、一度どこかで勝てばいいわけではなく、以下に勝ち続ける
のかがとても大切だと思います。
特に変化の早いネットの業界ではなおさら。
勝ち続ける事の意味と難しさを知り、
個人として会社として、どうすれば、
勝ち続けられるのか、考えるきっかけとなりました。
自分が今やっている仕事もまさに、勝ち続けるための仕組み作り。
しっかり形にしていこうと思います。
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