「好きこそ物の上手なれ」ではなく、「上手になったものを好きになる」のでは無いか?

新卒6年目の松廣が担当します。

仕事とか自分の趣味とかを通じてしばしば感じる何かを好きになることについて書きます。

誰もが知っていると思いますが、好きこそ物の上手なれということわざがあります。

どういう意味か調べてみると、以下の説明がありました。

誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。
芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。

(※故事ことわざ辞典より引用)

 

思い浮かべた通りの内容だと思います。

趣味でやれるくらい好きであれば主体性も増すし、嫌々やるより良いに決まっている。

じゃあ、どうすれば好きになるのか。

私が思う好きになる理由は、

誰よりも自信を持てる状態になるまで努力すること

に尽きると思います。

ある事柄について、誰よりも努力をし、学び、自信を身に付けることができれば、

その事柄を好きになっていると思うのです。

もちろん、元々興味・関心が強く好きな物はあると思います。それはそれで良いとして、

今回言いたいのは、好きじゃ無い物も努力次第で好きに昇華できるということです。

 

これは、多かれ少なかれ経験があると思います。

例えば、小さい頃に始めたサッカーも、その時は好きだから始めたというよりは、

上手い人への憧れとか、仲の良い友達がいるからとかそんな理由で始め、

練習して上手くなって、、、

好きなスポーツは?と聞かれたら、サッカーと答える。そんなもんな気がしている。

さらに上手くなって一目置かれたり、逆にもっと上手い人に出会ったりするともっと加速する

もっと上手になるにはどうしたら良いだろう?と自分で練習したり、主体的に動き出す、

もうこれは好きという事なんだと思います。

 

仕事で活躍している人の中で、ジョブチェンジして未知の領域に飛び込んだりする人や、

必要な新しいことがあれば誰よりも学び誰よりも詳しくなる人がいると思います。

これは、過去に努力をし続け、ある種の好きになるという経験をしており、

自分でその良さを知っているからだと思います。

 

私自身まだまだそのレベルが低いと痛感しております。

今、取り掛かっているメインの仕事でも未開発の対象は多々あります。

どうせやるなら、本当に好きになるレベルまで突き詰めてみようと思った次第です。

最後は宣言っぽくなってしまいましたが、今回はこれで終わります。

 

ABOUTこの記事をかいた人

松廣 駿也

2014年新卒入社の松廣です。 入社から4年間Greenのセールスチームにおり、その後、今に至るまでGreenのマーケティングチームに所属をしております。