日々チームでプレーするということ。

こんばんは。
日本代表負けてしまいましたね…orz
次に期待です!

今日は、今年は花粉に大苦戦中の森山が更新します。
ズバリ、”日々チームでプレーする”ということについて書きたいと思います。

チームでプレーする以上、常に”チームが勝つため”を視点として持たなくてはなりません。
サッカーで言えば分かりやすく、点を取るのはチームが勝つため。
チームが勝つために何が何でも自分が点を取るんだというのは時には勝つための手段というよりは、自分のエゴが入っているかもしれません。
では仕事に置き換えるとどうでしょうか。
業務一つを取ると、例えば”〇〇さんから△△のデータを欲しいと依頼がきた。”、”〇〇の業務改善のために△△のシステムをを作ってほしい”など対応しても直接自分何かの結果に結びつかない依頼が勿論あります。(当たり前ですが、上記の業務もちゃんと間接的にも色々な結果に影響していますが…)
これに対して自分は協力しないのは、ある意味サッカーでいうと自分は点を取りたいからいくらチームにとって必要でもディフェンスはやらないというのと同じだと思います。
これは”チームが勝つため”を意識できていない典型的な例かもしれません。
(中々いないとは思いますが…w)
ではもう少し細かくするとどうでしょうか。
例えば、
・朝会社に行っても眠たいから全く挨拶しない。
・MTG中眠たかったから発言もあまりしなかった。
・日々の業務にいっぱいいっぱい過ぎて周りとコミュニケーションを取らず凄く忙しそうなオーラを出している。etc…
少し耳が痛いやつもありますねw
例えば、僕達1年目ももうすぐ後輩が入り2年目となります。
日々の業務にいっぱいいっぱい過ぎて周りとコミュニケーションを取らず凄く忙しそうなオーラを出しているのは、確かに本人からするとそうなのでしょうし、おそらく自然体なのだと思います。
ただそれを見た後輩はどう思うでしょうか?
・〇〇さんいつも忙しそうだから、本当はもっと相談したいけど話かけれない。
・〇〇さんいつも忙しそうだから、話かけてはダメな気がする…
などと思うかもしれませんね。
これはどうでしょう?”チームで勝つため”を意識できているでしょうか?
間違いなく答えはNoですよね。
常に”チームで勝つため”、”日々チームでプレーをする”というのはそういう事だと思います。極端にいうと4人チームで自分のパフォーマンスが下がろうと、自分の行動が周りに良い影響を与え、周りのパフォーマンスが上がれば総合的にはチームとしてより良いパフォーマンスを出す事ができるのです。
勿論行動によっては得意・不得意があります。
全員が同じような行動を取らなくても構わないと思いますが、自分の態度一つ、言動一つがチームに対してどう影響を与えるのか。を意識できるのが真のチームプレーヤーかと思います。
長友や岡崎のように、常にチームを楽しませながら、人一倍努力をし自分のパフォーマンスもあげていけるようなビジネスマンになっていきたいと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

森山 雄貴

2012年のアトラエ新卒入社。入社時から、転職サイト「Green」の開発に携わる。2016年より組織改善プラットフォーム「wevox」を立ち上げ、邁進中。