パブロフの犬

今回は遠藤が担当します!
今回は僕がやってる、自身の集中力を補う方法について書かせていただきます!
僕は人の集中力って人それぞれだと感じていて、
集中しだすと周りの音が聞こえなくなるくらい集中できる人と、集中して作業していても周りの音や会話が気になってしまう人。
大まかにこの2つあると思っていて、僕は後者です。
僕の友人で一旦集中しだすと、自分の世界に入り、軽く叩いた位じゃ全く気付かない様な変人がいます。僕はこの集中力をすごく羨ましいなと思っていた矢先、大学の心理学の授業で「パブロフの犬」について聞きました。
「パブロフの犬」というのは簡単に言うと、パブロフが行った習慣を条件反射にする有名な実験です。その実験は
①イヌにメトロノーム(ベルと言う説もある)を聞かせる。 
②イヌにえさを与える。イヌはえさを食べながら唾液を出す。 
③これを繰り返す。(上記の二つのプロセスを条件付けという) 
④すると、イヌはメトロノームの音を聞いただけで、唾液を出すようになる。 (※wiki参照)
という洗脳的なものです。
僕は「これって何か自分にも応用できるんじゃね?」と思い、一時的に爆発的な集中力を得られるように実験をしてみました。(スポーツ選手が試合前に音楽で気持ちを高めるのに似ているのかもしれません)
その方法と結果を以下に示します。
①’遠藤に特定の音楽(トランス)を聞かせる。
②’遠藤はそれを聞いている時は作業に一心不乱に取り組む。
③’これを繰り返す。(上記の二つのプロセスを条件付けというかは不明。※1回1時間を週2,3回のペースで3ヶ月)
④’すると、遠藤はその特定の音楽を聞いただけで、脳が活性化している気がして、一心不乱に作業に集中できるようになる。(※あくまで自己評価)
と、いう感じに上手く脳を洗脳できました!(僕の脳が犬並みという仮説も)
これで体力的にしんどい時や、集中力が保てなくなった時に行うと一時的に今まで以上の集中力を得ることができ(た気がし)ました!!
副産物として、翌日朝が早く不安な時に目覚まし変わりに使うとすぐに起きれます笑
自分で直したいところがある人は「パブロフの犬」になって自分の脳を騙して解消してもいいと思います笑
音楽でなくても匂いとか何でもいいと思うのですが、お勧めとしては、普段の生活で耳にしないものであり且つ、日本語が入っていて無意識的に気が散らないものでアップテンポの曲にした方がいいと思います!

長くなってしまいましたが、まぁ何が言いたいのかというと習慣って恐ろしいな、脳って単純だな、ということですね。