こんにちは。
エンジニアのトオヤです。
マキシマム ザ ホルモンが好きです。
子供の頃、こういう(↑)ポーズを取って
「無敵ー!!」とか言うのが流行ってました。
そうじゃなくても、子供の頃は
「俺たちは無敵だー!!」
とか、
「最強!!」
とか、根拠も無く、アホ丸出しで言ってました。
この時の感覚をここでは「無敵感」とします。
この「無敵感」、実は子供の頃以外に何度か感じたことがあります。
分かりやすい例としては高校の頃のクラスマッチで。
僕はバスケットボールをしていたのですが、
部活で試合をしている時ではなく、学内のクラスマッチの方が
「無敵感」を感じることがありました。
逆に個人で「無敵感」を感じたことってほとんど記憶にありません。
「無敵感」、、、結局「自信がある」ということなのですが、
僕はすごく自信がないタイプの人間なので、個人では「無敵感」を感じにくいのだと思います。
じゃあ、チームで「無敵感」を感じるときと感じない時の差ってなんだろう?
となるのですが、これは「チームメンバーに対する絶対的な信頼」が一番大きいと思います。
チームメンバーを信頼することで、個人ではなくチームとして「自信」が持てたのでしょう。
ただ、その信頼の根拠はスキルだけではありません。
正直、クラスマッチの寄せ集めチームよりも部活のチームの方がスキルの高さは圧倒的です。
更に言えば僕のクラスはクソみたいな人間の集まりでしたww
それなのに「無敵感」を感じたのは、
そのクソみたいな人間性をお互いに認識できるほど「濃密なコミュニケーション」を普段から取っていたこと、
「優勝するぞー!」というチーム全員の「心意気みたいなもの」を感じられていたこと(たかがクラスマッチなのに僕達はすげー練習してましたww
がおおきいと思います。
そうすることで拙いながらも何かよくわからないけど「噛みあう」瞬間があります。
お互いアイコンタクトのみでトリックプレーができるとか。
僕はそういう時に「無敵感」を感じていました。
僕は今アトラエという会社でTalentBaseというサービスを作るチームに所属しています。
このチームでは意見が度々ぶつかったり、感情的な意見を出し合ったり、泣いたり泣かせたり、何かムッとしたりと色々ありますが、最近この「無敵感」の片鱗みたいなモノを感じることがあります。
何となくその懐かしい感覚を思い出したので今日はブログに書かせていただきました。
サービスや会社としての成功とはまたベクトルの違いますが、
もっと「濃密なコミュニケーション」をとり、
メンバー全員で共通の「心意気みたいなもの」をもって、
もっともっと「無敵感」を感じるチームが作れればな、というお話でした!!!!
おわり
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