こんばんは!
yentaチームエンジニアの遠矢が更新させていただきます!
今日は、自分自身を「実装」することについて書かせていただきます。
みなさん、実装という言葉を聞いたことありますか?
実装(じっそう、英:implementation)とは、何らかの機能(や仕様)を実現するための(具体的な)装備や方法のこと。
という意味です。
エンジニアリングを生業にしている人、そういう人が身近にいる人はよく聞く言葉だと思います。
さて、それではエンジニアが「機能を実装」するときにどういうことを考えるでしょうか?
大抵の場合は、
- 「この機能はかなりおもしろいぞ!」
- 「この機能でかなり効率が上がるはず!」
のような、システムをよりよくしようというポジティブな心持ちで実装をしています。
それじゃあ、「自分を実装」するとはどういことでしょうか?
人間は、家庭、会社、国、社会…などといった大きな系(システム)の中で生きています。
完全にシステムから隔絶した状態で生きている人はいないでしょう(多分
取り巻く環境をシステムと捉えると、私達人間は「機能」と言えます。
例えば、お子さんがいる方は「家庭」というシステムの中で「親」として機能しています。
自分を実装するとは
「自分達の周りの系に対して、よりよくなる方向へ働きかけられるように自分を変えていくこと」
だと思います。そういうことにします。
文脈どおりの解答ですが、わざわざ「実装」という言葉を使ったのには僕なりの意図があります。
まず「自分=機能」と捉える点です。
機能って凄くドライな感じがしませんか?
そもそも機能とはシステムの維持・改善のために満足されるものでないといけません。
要は「システムのために自分が何ができるか?」を考えないといけなくなります。
所謂「役割」と同じなんですが、役割だとまだ人間っぽさが残ってるので
僕みたいなエゴい人は「機能」ぐらいまで落としてもいいと思います。
機能って考えたら凄く客観的に自分を捉えられる気がしませんか?w
二つ目は「実装するのも自分」という点です。
- 「このシステムに実装しよう!」
- 「こういう風に実装しよう!」
- 「こういう問題が発生したからこういう風に変えてみよう!」
最終的にどうなっても決めたのは自分自身です。
そう考えると言い訳の余地がなくなります。
三つ目は「実装対象が自分のみ」という点です。
この考え方をすると周りに対してイライラしなくなりますw
世の中が悪い、会社が悪い、アイツが悪い…みたいな話はよく耳にします。
こういう話って、愚痴って終わるか、周りを変えたがることが多いです(偏見かもです)。
でも、自分の周囲のシステムに変われよ!って言ってもだいたいうまくいかないと思います。
システムを変えていくためには、まず自分を変えないといけません。
システムにどう接していくか?このシステムに自分がどう働きかけたら動かせるか?
逆に言えば、システムはどんな小さな機能からも影響を受けています。
つまり自分の実装の仕方次第でシステムに大きな影響を与えることも可能かもしれません。
言い方はわるくなりますが「社会を回す歯車」になるも「社会を動かすエンジン」になるも自分次第です。
ムズカシイのはあくまでも人間なので求められる機能が「優しさ」とか「察する」とかかもしれませんw
僕はこの辺が弱い自覚があるので、周りに少しでもいい影響を与えられるようにそういった機能を実装しつつ、ビジネスの機能開発も進めていこうと思います!!
自省の念も込めて、ブログに認めさせていただきました。
おわり!!
最後に宣伝になりますが、yentaを鋭意改善中です!
是非使ってください!!
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