俗に言うサラリーマンになるな

こんにちは。17卒内定者の大滝です。オリンピックが盛り上がる中、皆さんはお盆休みをどのように過ごされたでしょうか?

テニスのことはあまりよく分からないのですが、錦織圭さんの人柄がすごく好きで、今回の銅メダルを獲得した試合を終始生放送で見れて、大満足のここ最近です!

私は今年の4月にアトラエから内定を頂き、その後すぐにインターン生としてアトラエで働かせていただいているのですが、今月8月は私用で1ヶ月ニューヨークで夏休みを過ごしています!

そんな中、先日こちらNYで、知り合いが居るスタートアップの会社のパーティーに招待してもらい、その際にふとタイトルに書いた「俗に言うサラリーマンになるな」という言葉が頭によぎったので、今回はこちらに関してブログを書かせて頂ければと思います。

先日お邪魔したパーティーには、その会社のCEOの方もおられ、気軽にバーでお酒を飲んでいたのですが、そのCEOを含め4名ほどで「最近外で襲撃事件があったね〜」とか、「○人(国籍や肌の色ベースで)はこうだよね」「トランプやヒラリーへの批判」など、政治や人種に関わる話をジョークを含めて楽しく話をしていました。そこでなるほど、すごいな〜。と思うことがありました。

CEOの方が比較的長々とお話しをされていた中(トピックは上記のようなただの世間話)、会話の流れを関係なく、それは違うと思う!などと他の人の意見が出てきて、このタイミングで反論や意見するんだ!すごいな。と思うことが度々ありました。

しかし、正解がないトピックではお互い納得いくまで考えをぶつけ、その結果、その人たちだけの正解を生み出すように結論に話が向かうような会話が多かったのです。

会議やディベート大会ではないので、端的に会話を楽しみ、話を深掘りせず次のトピックへまた会話が始まったのですが、やはり小さい頃から意見を言うように教育されているアメリカ人は、カジュアルな会話の中でも、日本人が学ぶべき会話のやり方があるなぁと改めて感じました。

さて、留学時ではなく、今回改めて夏休み中に、そのような会話を目の前で聞いていて、ふとアトラエでのインターンシップを思い出しました。

アトラエでは、「俗に言うサラリーマン視点ではなく、経営者視点を持って考えるように」と言われます。
例えば、何でそれをやっているのか。その行為は本当に成果に向いているのか?
ミスをした際は、原因は何なのか?

それらを考える際に、「あの人が言っていたから、こうやった。」や「先輩やその人がやっていたから。といったような、言われたことだけをするようなサラリーマンみたいな考えはイケてない。」

とアトラエでは日々どんな先輩からも言われます。

成果が出る、もしくは成果に向けて考えた行動なのであれば、人や先輩と違う意見なんてすごくウェルカムで、なにかおかしいと思うのであれば、先輩であろうが、きちんと発信すべきと社員全員が考えています。(ちなみに先輩に、私/僕がしている行動ですら、常に何かおかしいと疑ったほうがいいと始めに教えられました。)
そんな環境で3ヶ月ほどインターンをしていると、インターン生だから。とか1年目だから。なんてそんな視点の低い考えはイケテないと思うようになり、アトラエ一員として何ができるんだろう?と考えるようになりました。(まだまだ言い訳がましいところが山程ありますが。。。)

そんなアトラエの環境を今回、NYでの夏休みのある出来事で思い出し、アトラエって素敵な環境だな、と改めて思いました。

思ったことや考えていることをしっかりと意見する。それが良い意見であれば受け入れ、また良い意見が生まれるようにさらに反論するということが、会話の本質なんだなと。

私は意見を発することがすごく苦手です。(ブログとかすごく苦手です。。。。)

またそもそも考えることが苦手なので、自分の意見なんてあまり持っていないことが多いです。なので常に、なぜ??を意識的に頭の中に持つようにトレーニング中です。。。汗

9月からまたインターンシップ始めさせていただくので、そこで何かふと感じたことを次回またブログにて書きたいな!と思っております!

長くなりましたが、以上です!ご一読ありがとうございました!