こんばんは。
大阪の森田です。
先日、二日間ほど大阪で開催された新卒向けの逆求人というイベントに企業側と
して参加させていただきました。
実は私が弊社を知ったのが調度一年前のこのイベントでした。
今回はI&Gパートナーズの森田として参加しましたが同イベントには、同い年の友
人や、自分より年上の学生さん達もいる中だったので、企業の名札を取ると就活
生と全く同じ一大学生、という所でなんだか妙な感じになりました。笑
今回逆求人には自分から社長に手を上げて参加させていただきましたが、
目的としては二つありました。
一つ目は、ただ単純に今後のIGPという城を創っていく仲間を集めるという大事な
ミッションに参加したかったということ。
そして二つ目は、今まで何千人という人を見てきた社長が、人のどういった所を見
て、どんな風に感じるのか。話の引き出し方一つでもそこから盗みたいという、勉
強の場として同行させていただきました。
自分個人としても参加した学生さん並に色んなことを学ばせていただいたと思い
ます。
さて私が学んだことはおいおい整理するとして、学生さんのお話を聞く中で感じた
ことがあります。(前置きが長すぎで恐縮です。。。)
二日間、約20名+αの学生さんのお話を聞かせていただく中で、みなさん本当に
よく自分の過去を振り返り、弱み強み、経験・・・を整理しているな~という印象を
持ちました。
しかし一方で、どんなヴィジョンを持った組織で、どんな人と働き、どんなビジネス
マンに、しいては最終的にはどうなりたいのか。
これから先という所に関しては過去の経験ほどにはまだ整理できていない人の割
合が多いのかなと思いました。
もちろんそれが100パーセント誰にも正しいことだとは言いませんが、少なくとも弊
社のようなベンチャー企業ではやっている事業内容以上に、法人の描く今後の
ヴィジョンと働く社員が、そのヴィジョンに本気で共感して働くことが組織としての強
みとなり、働く社員がより主体的に働けるのではと個人的な考えながら思います。
少なくとも一年弱実際に働いてみて、弊社はそういった人達が集まっている組織だと思います。
とは言うものの情報も限られる中で、働く前から先を考えることは難しいと思いま
す。
しかし過去と違い、未来は時間以外は不確定な要素ばかりです。だからこそ変わ
らない時間をどのように使っていくのかを考えることが過去を振り返る以上に大切
だと感じます。
ばらばらとなってきましたが、伝えたいことは人生の半分近くを費やす『働く』という
ことをもっと深く考えることは重要ではないかということです。
考えていく過程で弊社セミナーでも今後のキャリア形成についての話などもしてお
ります。
どんどんこういった場を利用して悔いのない活動にしてください!
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