平井です。
以前から思っていたことなのですが、Webのサービスにしても、それ以外のサービスにしても、
これからのサービスがヒットするのには右脳的発想が大切だと思う。
右脳的って何だと言われると、、、、あえて言えば「直感」「言葉で表現できないもの」
(言葉で表現できないことを言葉で表現しようとしていることに無理があるような気もするが)
正確に言うと、事業の成功要因全体に占める右脳的発想の必要性が大きくなってきたということかもしれない。
前回も少し書いたが、ロジカルに説明できるニーズはやっぱり明らかに減っている。
それが豊かな国の定義であるし。
(豊かでない国ならロジカルなニーズはいくらでも出てくる)
マズローの欲求階層でいくとどう考えても日本は最上位に近づいている。
だから、自己実現とか、そういう欲求にならないと本当に新しいビジネスはないのだろう。
そうなると新規事業を考える人材としても、右脳的な発想ができることが
重要なんだろうなと思う。
難しいねこれは。
マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?
著者:アル・ライズ
販売元:翔泳社
発売日:2009-07-16
おすすめ度:
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アルライズの新作が出ました。
アメリカでは2009年の2月に出た本なのでアルライズの翻訳本としては
非常に新しいです。
いつも通りの辛口コメントだし、ある意味偏った意見ですが、
面白いので読んでみてください。
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