強みと弱みのバランス

谷口です。

入社してはや3ヶ月が立ちました。

思えばあっという間なような、長かったような。

ようやく仕事にも慣れ始め、僅かながら、数字も出るようになって来ました。

そんな中で最近思うのは仕事って総合力だなということです。

よく、啓発本なんかでは、弱みに目を向けるより強みを伸ばしましょう的な事が書いてありますが、
それは、あくまで一定レベルでバランスが採れていて初めて言えることだと思っています。

例えば、営業の場で、とてもうまく話を盛り上げることが出来、
適切な回答をしていたとしても、その後の連絡を一つ
忘れたり気を抜くことによって信頼は失われてしまうし、
どんなに資料をしっかり作りこんでいてても、
それが伝わるだけのコミュニケーションをしっかりと
とれなければ、これまた信頼は獲得できません。

いろんな場面に置いて、ミスが出るのは、
日頃から自分があまり目を向けていなかった、
もしくは、見て見ぬふりをしていた弱い部分が
露呈した結果だと思っていますし、実感します。

勿論自分の強みを自覚し、それを伸ばすのは
市場価値を増す上でとても重要な事だとは思いますが、
それと同時に致命的な弱みは早めに一定ラインで
補う、もしくは補われる仕組みを作っておく必要
を感じます。

簡単では無いですが、組織に貢献できる人材となるべく、
一歩一歩、着実に実行して行きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

谷口 孟史

2012年に中途入社。Greenの既存営業チームで企画をやりつつ、評価制度や行動指針の策定などをやってます。