こんにちは。今日は7年目の森山がブログを書きます。
今日は、仕事をする上での「感情」と最近意識している「発想方法」について書きます。
僕は今wevoxという事業を作っています。なんでも屋でいろいろなことに取り組んでいます。
最近では、マーケやPRなど、アトラエとしても取り組むことが初めてのことも多く、いろいろ経験させてもらっています。
イベントへの協賛・出展、サービス動画の作成、パートナーの提携、PRや日経新聞のような大掛かりな広告など。
仕事をする中で最近意識しているのは、
自分たちにしか出来ないことは、何だろうか?
という発想です。とにかく日々色々な意思決定をしなくてはなりません。AかBかCか、はたまたDか。Aの方が正しそうー、でもBもロジック的にはおかしくない・・・なんてことばかりです。
そこで立ち返ります。僕たちにできることと僕たちが信じること(パッションを持てること)とは何なのか?
この重なった部分が、「僕達だからこそ熱量を持って取り組めること」です。他の人には馬鹿らしくみえても、他のチームからは非効率に見えても、自分達だからこそ信じてできるゾーンです。
(これに改めて気付かせてくれたのはwevoxデザイナーのKinopさんです)
そもそも何事も綺麗に上手くはいきません。最初は失敗する確率の方が圧倒的に高い。どうやってみんなが成功に近づけるか?でしかないと思っています。構想や戦略がどれだけ美しくても、実行が伴わないとうまくいかない。
だからこそ、「これって自分達にしかできなくて、最高にカッコよくないか?!」とみんなが鼻息荒く話せることが重要なんだなと最近感じてます。うまくいかないときにも、うまく行ったときのことを想像してエネルギーが湧くような。
そしてこれを決めるにはめちゃくちゃ時間がかかります。ロジックが通ったものは、正解があるので共通認識を取りやすい。
でも本当にこのゾーンをみんなで探そうとなると、日々のコミュニケーション、対話がとても大事です。
何が良いのか、悪いのか、何をやりたいのか、やりたくないのか。
だからこそ、こういった決め方に価値があるんだろうなと。普通の人だったら面倒でやらないですもんね。
ロジックは誰でも理解できます。だからこそ誰でも再現できます。
感情は誰でも理解できません。だからこそチーム特有のものになります。
合理的な意思決定はとても重要ですが、時には自分達の感情に沿った意思決定も重要です。
僕はなにかを成し遂げたときに、そのメンバーだから出来たんだ、アトラエだから出来たんだ、と言いたいなと最近は妄想しています。笑
どうせ時間を割いてやるなら、最高にワクワク誇らしいことをやりたいですね!
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