成長の戦略(個人編)

どうも!
Atrae で Data scientist をやっている杉山です。

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成長の因数分解

成長する方法には、大きく分けて2つ、「経験を積む」「勉強する」の2つがあります。

そして、それぞれに量と質というファクターがあります。

なので、簡単に数式化すると、

成長 = 経験の量 x 経験の質 x 勉強の量 x 勉強の質

となります。

どこで勝負するのか

ではあなたが成長を志す人の場合、どこで勝負するのが良いでしょうか。

まず、「経験の質」で勝負するのは悪手です。自分よりすごい人のほうが経験の質が高いので、目標とする人に追いつくことは不可能です。
例外的に、起業するなど、経験の質がやばいところに自ら飛び込むのはありですが、それでも、プライム上場企業の創業社長には勝てません。

ここで、会社で活躍している人のタイプには、「行動派」と「頭脳派」がいるように思われます。
前者が、圧倒的に行動し、その中から成長していったタイプ、後者が、圧倒的に頭がよく、それを活かして成果を出すタイプです。

もしあなたが「行動量なら誰にも負けない」というタイプであれば、「経験の量」で勝負するのが良いでしょう。量は質に転化するので、自ずと経験の質も上がっていきます。
ただ、経験側だけ鍛えていても限界があるので、本を読むなどして、勉強することも忘れずに。

もしあなたが「頭がいい」タイプであれば、「勉強の質」で勝負するのが良いでしょう。必要と思われることを予め深く勉強し、機会を狙い、勉強の成果を遺憾なく発揮するのです。
ただ、勉強側だけ鍛えていても限界があるので、現場に出てしっかりと仕事をこなし、経験を積むことも忘れずに。

How は以上。マインドとして

自分が成長したければ、会社の成長に貢献することだけを考えよう | Atrae members blog https://atrae.co.jp/memberblog/2017/02/18/contribution/

↑これ超大事だと感じています。マインドはこちらに持つといいでしょう。
(※良くない場所にいる場合は、一刻も早く働く場所を変えるという選択もありますが。)

最後に

という、最近の思いつきを文章化してみました。
ツッコミ多数かと思いますが、わかりやすい指針にはなるのではないでしょうか。
異論反論健全な批判、お待ちしています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

杉山 聡

博士(数理科学) 2016年10月から Atrae に join し、 Green の marketing を担当した後、現在は wevox の data scientist として従事。 北里大学の島津研の特別研究員としても活動しており、 work engagement 関連の研究に参加している。