新卒の面接において、見られていることとは？

本日の担当は、平木です。
さて、年末の休み中はできるだけ本を読もうと思い、
本屋に行き、大量に買い込みました。
読んでいる本は、ビジネスコーナーに
置かれている類の本ばかりですが、その中で、
私の中で、就職活動生の方に参考になるのではという
本を見つけたので紹介したいと思います。

２０代で人生の年収は９割決まる
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題名のインパクトに惹かれ、購入してしまいました（笑）
内容としては、35歳までになにかしらを得るには、
20代の準備が重要で、就職活動から30代にかけての
ヒントについて書かれている本です。
新卒採用担当をしているせいか、次の言葉が印象に残っています。
【優秀な面接間は、志望者の「伸びしろ」を見ています。】
以前上司の人も同様におっしゃっていて、面接時点や、入社時点で
どんなに優秀でも、成長が止まってしまえば、会社の成長も止まります。
だからこそ、面接をする際には、その人の成長意欲や成長する素質を
見ています。
どのようにして、伸びしろがあるかを確かめるか。
本の中では2つのキーワードが登場します。
「素直さ」「地頭力」
詳細は、是非本を読んでほしいですが、私が考えることには、
2つがあることでの吸収力は違うのかなと思います。
面接に関するテクニックを紹介する本も多いですが、重要なのは、
上手く話すことではないと思います。でも、上手く自らが伸びしろが
あることをプレゼンテーションできれば、面接もスムーズに
行くのではないかと思います。
もう1つ、本を読んでいて、納得したのは、志望理由について。
著者は、3つのなぜをいえれば、内定と記載しています。
「何故この業界なのか」
「何故この会社を選ぶのか」
「何故自分なのか」
意外にもここまで考えて、自分の言葉で語れる人は多くないのではと
思います。だからこそ、意識してみることをおすすめします。
参考になることが多かったので、読んでみてくださいね。