甲子園を見るおもしろさ

今回は2年目のみなとが更新します。

全くシーズンではないですが、僕は甲子園を見るのが好きです。
野球自体が好きというよりも、「甲子園」が好きなんです。

高校野球の日本最高峰の大会なので、当然日本でも有数の選手が活躍するわけですが、そうはいってもレベルで言ったらプロ野球の方が断然高いと思っています。

でもなんでプロ野球よりも甲子園を見る方が面白いと思うのか疑問でした。

個人的な結論としては以下。

①大会に参加するまでの悪戦苦闘や、人間関係・ドラマがある

②最後まで何があるかわからない感(ミスがプロに比べて多い)がある

③ファンやお金のためでなく、ただ純粋に野球に本気で打ち込む姿勢が見られる

自分が興味を持つ要因は大雑把に分けるとこんな理由なのだと思います。
逆に自分もこういう状態だと満足度が高い状態の裏返しなのかもしれません。

これをビジネスや会社での仕事に置き換えると、

①成功するまでの辛い努力や苦悩はあるが、色んな人と出会いながら成長する

②どんなにうまくいっていなくても最後には大逆転できる可能性がある

③原理・原則・本質(弊社代表がよく言っていますが)に則ったビジネス、会社を本気で取り組む

こんか感じなのかなぁと思います。

実際これらは僕の望む環境や思考であり、まだまだ全然至らないですが、こんな過程やゴールを目指して取り組む日々が理想です。
実際環境は与えられているので、あとは自分がどれだけ実直にそこに近づけるかだけなのですが、視点が下がって目の前のことに追われることがほとんどなので、自戒の念も兼ねつつ。。。

話がバラバラしてしまいましたが、甲子園で躍動する高校球児のように、ステータスや身なりではなく、気持ちや姿勢で魅了できるようなビジネスマンを目指して頑張りたいとふと思う5月末でした。