アトラエでは、採用サイトをリニューアルいたしました!
今日はサイトOPENに向けて走り続けて来た担当者の奮闘記をレポートしたいと思います。
すごくすごくこだわって作ったこのサイト、担当者の想いを少しでもお伝えできれば・・!
採用サイトメンバーの奮闘記っ!
採用担当の清水 謙&デザイナーの新垣 圭悟は、この日も真剣に採用サイトについての議論を繰り広げています。
二人の表情からも熱い想いが溢れています。
社長とも何度も議論を繰り返す
アトラエの未来を私たちとともに創っていくメンバーを集める大切なサイト作成。
壁にぶつかった時には、社長にも相談へ 行っていました。
そんな二人にインタビューしてみました!
はじめに二人のちょっとした紹介から☆
《清水 謙》
2016年神戸大学卒、アトラエに新卒入社。入社後はGreenセールス 兼 新卒採用。
3年目の現在は、新卒・中途どちらも対象とした採用担当として貢献中。
《新垣 圭悟》
2018年6月中途入社。所属プロジェクトは「wevox」。
入社してすぐコーポレートサイトや会社概要のリニューアルなどに関わり、
アトラエ独自のカルチャーを外部の方々へ伝える役割を担っている。
今日は新設されたアトラエの採用サイトにこめた想いについてお話をお聞かせいただきたいと思います☆
◆今年の採用ページにはどんな想いがこめられているのでしょうか?
例年との違いなどありますか?
去年の採用サイトはこんな感じでした✴︎
清水:僕は、「働く」ということに、自分が大切にしたい価値観や夢を乗せることを、無意識的に諦めたり、妥協してしまうことは絶対よくない、心からもったいないと思っています。だからこそ、アトラエという会社のあり方をもって「価値観や夢を妥協せずに働けるんだ」「諦めずに夢を探し続けられるんだ」と思ってもらえるよう、アトラエの思想や哲学と、それが組織や事業のベースになっていることをより分かりやすく伝えられるようなサイトにしたかったですね。
なので、例年よりもアトラエの上位概念である「Value」や「Vision」の説明部分を濃厚にしています。組織や事業面では具体的にどういう言葉で表現しているのか、実際のプロダクトや制度にはどのようにアトラエの価値観が組み込まれているのかの説明量を増やしています。これまでは、きちんと言語化して表現できなった部分もきちんとアウトプットして、外部の人にも伝わるように意識していますね。
◆アトラエが採用活動を行うときに大切にしていることはどんなことでしょうか?
清水:アトラエのことを伝える時に気をつけていることとしては、飾らずに伝えることです。アトラエを正しく理解してもらうことが大切なので、誇張したり、変に装飾したりして伝えないようにしています。例えば、人事制度や売上の数値、これまでの実績といった単なる結果物(短期的なパフォーマンス)ではなく、その背景にある考えや価値観、その判断に至るまでのプロセスを重点的に伝えるようにしています。
アトラエでは、どれだけ高いスキルを持った人だったとしても、少しでも異なる価値観や志向性をもった人は仲間として迎えないようにしています。そこを妥協してしまうと、アトラエが大切にしている価値観や文化が壊れてしまう可能性が高いですし、かつ採用された本人もかなり苦労してしまうと思うんですよね。どちらも幸せになれないじゃないですか。
だからこそ、どちらかが一方が迎合するわけではなく、同じ目線に立ちお互いを等身大で伝え合い、入社する・しない/採用する・しないという判断に、「関わる人の人生」単位で責任を持ち合えるかを大切にしないといけないですよね。
なので、至極当然の話ですが、とにかく飾らず等身大であり続けることを僕は大切にしています。
◆どんな人をターゲットにしていますか?
清水:Visionに心から共感し、同じValueを持っていることは第一条件ですね。その上で、今後アトラエがターゲットにしたいのは、アトラエ(会社)に何か期待するのではなく、この会社・組織を自分が中心になって創っていくという、発火点となれるような強いエネルギーとブレない強さを持っている人です。更に言うと、今後は事業をより加速させていくフェーズでもあるので技術志向も持ち合わせている人がより良いですね。
というのも、東証一部に上場し、最近メディアにも取り上げていただくことが増えており、いわゆる「いい会社」「出来上がっている感覚」を持たれがちですが、実態としては、更に加速する「準備」が整い始めたということでしかありません。”世界中を魅了する”というレベルを考えると、もっともっと革新的な進化を遂げていかないといけないタイミングです。
だからこそ、今までの延長線ではなく、アトラエの成長角度を引き上げ、世の中に生み出す価値を爆発的に伸ばしていけるような強いパッションをもった仲間が必要なんです。
いいですね!強いパッションを持った人に来て欲しいですね!
そういったアトラエの大切な想いが採用ターゲットの皆さんに伝わるように・・
◆デザイナーとして心がけたこと、気をつけていたことなどありますか?
新垣:デザイナーとして心がけたことは、出来るだけアトラエの考えていることをイメージしやすい言葉で伝えること、そして社内のイメージを”化粧をしない状態”で如何に伝えられるかですね。
そこはすごく気をつけましたし、すごく苦しみました。
アトラエという会社は「とてもシンプルなことをずっと考え実行し続けている」と個人的には思っていて、シンプルだからこそ全ての事象をきちんと1つの線で結ぶことができる。そこをしっかり伝えたいと思っていました。
会社の良いところだけを切り取って、自分たちにだけ都合の良いサイトを作るのではなく、アトラエが考えている根幹の思想と現場で起きている事象やメンバーの想いがアトラエの思想にきちんと紐づいていることが伝わるサイトにしようと心がけました。
”化粧をしたかのように”良いところだけ見せてしまうとアトラエの良さが正しく伝わらないですし、そういった「つくられた部分」だけ見せていては、結局はミスマッチの原因になってしまいお互い幸せになれないと思うんです。僕は、これからアトラエに入社する仲間に、本当の意味で「響いて欲しい」というのはずっと思っていました。
今回の採用サイトから、そういった想いが少しでも伝わってくれると嬉しいですね。
◆採用サイトが完成するまでに一番苦労したことってどんなことですか?
新垣:そうですね・・。今回のサイト作成は苦労したことだらけなんですが(笑)でも、どんなことも全部やってよかったなって感じで、ネガティブではないですよ!なんか「苦労」っていうと苦しい・大変って感じで、ネガティブな印象を与えてしまいがちですが、”アトラエらしさ”をどうビジュアルに落とすか、どんなデザインにするのかを一つ一つ決めていけることは、なんていうんでしょう、すごく充実していましたね。
未経験デザイナーとして入社して4ヶ月の時だったので、アトラエらしさをデザインするために、まずは自分自身がアトラエという組織をしっかり理解した上で、それを引き出す表現の幅も広げていかないといけなかったので納得いくものに仕上げるのには時間がかかりました。
「自分たちの組織を、外部の人に伝わる言葉で表す」ってこんなに難しいんだって痛感しましたね(笑)
◆それほど大変だった採用ページのOPEN。気持ちが折れてしまう・落ち込んでしまうことはなかったですか?
新垣:そりゃあもう何回もポキポキ折れてましたね(笑)
社長とは幾度となく壁打ちをしましたが、色んなフィードバックが飛んでくるじゃないですか。そして0ベースに戻る、2歩進んだと思っていたのに気づいたら3歩戻ってる!みたいなこともありました(笑)
ただ、基本的にはアトラエのメンバーは良いものを創りたいという一心で、フィードバックをくれる人ばかりなので、良い方向に進んでいるという感覚があったのと、周囲のメンバーが気にかけてくれて、いつでも相談しやすい環境にあったので、僕の場合は乗り越えられました。
アトラエにジョインしてくれる未来のメンバーへ一言!!
清水:私たちはこれから、世界中を股にかけるプロダクトの展開と組織づくりを始めます。今までよりも更にギアをあげた挑戦を進めていくからこそ、間違いなくたくさんの苦労/苦悩があると思います。
なので正直、アトラエは全ての人が幸せに働ける会社ではありません。
ただ、
高い夢への険しい道を全力で楽しめるのであれば、
会社単位での意思決定を自らしていく意志と心の強さを持っているのであれば、
正直これ以上無い最高の会社だと思います。これからの人生、大きな夢に挑戦する覚悟のある人は是非門を叩いて下さい。
心からお待ちしています!!
新垣:アトラエという会社は「見せ方」が下手な会社だと個人的に思っています。
外から見えるアトラエと実際のメンバーにあった後のアトラエに感じる印象に違いがあるかもしれません。でも今回のサイトで少しは今まで伝えられていないアトラエの想いや実際の姿を映し出せたと思っているので、もっと知りたいとか、何か感じるものが少しでもあれば、気軽に門を叩いてみてください。どんなメンバーが来てくれるのか、ワクワクしながら楽しみにしています!
アトラエでは共にビジョンの実現に向けて走り受けてくれる仲間を大募集中です!
少しでも気になったらいつでもご連絡ください〜!!
今回の二人への直接のご連絡も大歓迎です〜☆
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