入社理由〜体育会就活生の極み(仮)〜

こんばんは!入社して1ヶ月が経ちました21卒入社の後藤駿太です。

気付いたら漫画の世界に夢中になっていて1日が終わるような感覚の中仕事が出来ています。

一方で日々実力不足から焦りを感じています。

絶賛もがき中の後藤駿太です。

初心に返るわけではないですが、今回は私がアトラエを選んだ理由というテーマのブログです。

このテーマはいろいろな経験、試行錯誤の末の選択なので全ては書ききれませんが要点を抑えつつ書きたいと思います。

”ビジネスの世界で言葉に表せない程のヤバイ景色を見せる人になりたい”

 

これに尽きます。

 

人生で鳥肌が経つほど震える瞬間を経験したことがありますか?

 

マニアックですが井上康生がオリンピックで内股で勝って金メダルを獲得した時

プロレスでは内藤哲也が悲願のチャンピオンベルトを初戴冠した時

漫画ではルフィがカイドウと互角に戦い始めた回の戦闘シーン(割と最新回)

僕は感動を超えて全身に鳥肌が立ちました。

これらのシーンに共通している事は

”どんな窮地に立たされても諦めず、努力を継続し、人の想像を超える結果を出す”

苦労した人が前人未到の結果に辿り着いた時とてつもない興奮を覚えます。

この瞬間が僕にとってのヤバイ景色です。

 

それをスポーツの世界ではなく、漫画の世界でもなく、ビジネスの世界で体現したい。

 

まだ実力も何もない自分が言っても笑われるかもしれないけど、体現したいと強く思っています。

 

一度しかない人生。ヤバイ景色を見て興奮する方ではなく、見せて興奮させる方になりたい。

人に影響されるだけじゃなくて、誰かに影響を与えられる人になりたい。

 

そのためにアトラエに入ると言う意思決定をしました。

 

これが僕の入社理由です。もっと詳しく知りたい方はまだ続くので読んでください。

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特にこんな人に読んで欲しいです。

 

・部活の忙しさを言い訳にして就活を後回しにしている人

→せっかく学生生活を部活に情熱注いでるはずなのにその情熱が社会人になって消えてしまうのはもったいない!

今、自分がなぜ情熱を注ぎながら極論やらなくてもいい部活に全身全霊で取り組んでいるのかをしっかり考えてください。その先に自分の人生でやりたいことが見えてくるかも知れません。

そして一番大事なのは、時間は作るものという感覚と就活は必ず部活に活きてくるということです。

※部活を4年間やり切って、5年目に就活をするという意思決定をしてる人はまずは部活だけに集中した方がいいと思います。

 

・内定ハンターになってしまっている人

→内定を取りまくってチヤホヤされるのはその一瞬だけです。

大事なのは入社してからどれだけその会社で死ぬ気になれるかだと思います。ただ闇雲に内定の数を増やすのではなく、大切な人に自慢できるくらい納得のいく1社の内定を死ぬ気で取りにいきましょう。

 

とにかく自分が納得する就活をして欲しいと強く思っています。

そんな人たちにとって参考になれれば嬉しいです。

 

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書きたいことを書いていたら10万字で収まらないくらいの分量になってしまうので今回は3部構成で書きます。

 

#何も知らなかった大学3年生

〜働くって何だろう〜

#自分がやりたい事は何なのか

#自分とアトラエの重なり

 

おまけ:実際に働いてみてどうなん??

 

#何も知らなかった大学3年生

〜働くって何だろう〜

 

元々は高校生の時から外資の戦略コンサルタントになろうと思っていました。

コンサルになったら周りにすごいと言われそうだし、色々なビジネスプランを考えるのが楽しそうというとてもとても浅い理由でした。笑

 

当時はコンサルになることは決めていたけど、そもそも自分は大企業以外ほとんど知らないな〜と思って、業界や職種を絞らず社会人の方々に会って話を聞くことにしました。

 

大学3年生の6月から12月まで約80人の大人に会いました。

その時に感じた働く人のリアル

・やたらとワークライフバランスという言葉が出る

・話す会話の中で主語が自分に留まっていることが多い

・大学の時の部活の経験が人生で一番面白かったと言う人が多かった

 

とある企業の執行役員が日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかいないと言っていました。調べてみるとアメリカは32%という結果であり、日本は調査した139カ国中132位と最下位クラスでした。

 

これらの情報から働くということはそういうものなのかと”なんとなく”納得している自分がいました。

 

いやいや、待て待て。

 

この結果は変わらない事実としてお前はどうしたいのかと自分に問いました。

 

そうやって導き出した答えは、ラクロス部の4年間より何万倍も熱い人生を送りたいという答えでした。

加えて、その仕事を通じて将来は誰かに影響を与えられるような人になりたい思いました。

 

このまま就活をしていても自分が行きたい会社には出会えないと思い、自分のやりたいことを考えてみました。

 

#自分がやりたい事は何なのかを真剣に考えてみた

 

結論:ヤバい景色を見せられるような仕事がしたい

 

なぜそのような結論に至ったのかは大学時代のラクロス部の経験が大きいです。

 

日本一を目指してラクロス部に入部し、4年間自分の全てをラクロス部に注いできました。

 

 

ただただ勝つために頑張ってきました。

 

4年生になり150人のチームの副主将を任されました。

 

チームの目標設定をしている時、ふとある疑問が浮かびました。

 

このまま日本一を目指して、もし日本一になったらチーム全員が誇れるのかという疑問です。

 

”勝つ意味”を真剣に考え始めたのもこの時期からでした。

 

そもそも、大学の部活なんて極論勝たなくても楽しい。(勿論勝ったらもっと楽しい)

 

毎朝5時に家を出て、一日10時間は部活のための時間として費やす。

この時間は何なんだろう。そもそもなんで勝たなきゃいけないねん。

 

ただ、勝つために部活をして試合に出られない部員は何を得るんだろう。(勿論得るものはある。僕も2年生までBチームだったからこそ浮かんだ疑問です。)

 

当時は”勝つ意味ってなんやねん”ってことについて一生モヤモヤしていました。

 

導き出された答えが

 

日本一をとった先にしかないヤバい景色を見に行こうだった。(意味が分からない)

 

一人一人が日本一に導くための当事者となり、そのレベルの努力をする。

 

そして、日本一を賭けた試合で試合に出てる部員は死ぬ気で戦い、試合に出ていない部員も同じ温度感で最高の応援をする。

それを見た保護者、OBG、友達、他大学のラクロッサー、強いては敵チームまで全ての人を自分たちのラクロスで魅了して勝つ。その上で全国まで名が響き、ラクロス界のロールモデルとなる。

あいつら強いのにめっちゃいろんな活動してるし、めっちゃかっこいいやんって思われたい。

何してるか気になるわ教えてもらお。

みたいな感じで立教ラクロス部を真似するチームが増える。試合があったらいろんな人が観に来て会場は満席になる。(イメージはこんな感じ)

”ただ勝つだけじゃ足りない”

 

”勝つなら最高の勝ち方をしたい”

 

これが導き出した僕にとっての勝つ意味だった。

 

結局ラクロスでヤバい景色を見ることはできなかった。

 

だからこそ、ビジネスの世界でこの思いを胸に戦っていきたいと思いました。

 

#自分とアトラエの重なり

〜この会社に行きたい〜

 

「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」(二宮尊徳)

 

 

 

このことばの道徳を経営理念に置き換えると

 

「経営理念なき経済は罪悪であり 経済なき経営理念は寝言である」

 

この言葉をきっかけにビジネスの世界でヤバい景色が見られるのは経営理念の体現と利益を出すことだと考えました。(ラクロスでは勝ちと価値の両立を掲げていました)

 

色々な会社の説明会に行ったが、いまいち理念を体現しているようには見えませんでした。

同時に実際に社会人の人と話した時には理念なんて言葉出てこない、、、。

 

紆余曲折を経てアトラエと出会いました。

 

全部無視してたマッチャーでのスカウトなのになぜかアトラエだけは承諾してみた。今その会社で働いているわけだから運命って本当にあるんだなーと思う。

 

最初に清水さんの話を聞いた時、部活の組織体制とエンゲージメントについての相談を森山さん(wevox事業部長)にした時にここ(アトラエ)で働きたいなって思った。

 

その後に樹さん(当時の採用担当)の話しを聞いた時に衝撃を覚えた。理由は樹さんが内定者インターン生だったことだ。大学時代の話を聞くとともに実際にアトラエでの働きについて話してくれた。その時に当たり前かのように会社のビジョンや、どこに向かっているのかを話してくれた。

内定者インターンの人がここまでビジョンを語れるのか、、、と感心してしまった。

部活の経験から、ビジョンを目指す上で全員がビジョンを本気で目指しているのかという事は最低限必要だと感じていたため、この組織は本気で経営理念を体現しようとしていると感じたのを今でも忘れない。

当時の採用担当の樹さんと同期

そして社長のmeet upに参加した時、

 

”ビジネスという領域でも仲間と熱狂できるような理想のチームを作りたい” (鳥肌立った))

 

一方で

 

”全員にとって幸せな会社ではない”と言っていた。

 

本気で経営理念と利益を追求しているからこそ、堂々とこの言葉が言えるんだろうなと感じた。

 

この会社で働かせてください!!そう思った。

 

アトラエは自分が部活で心の底から作りたいと思っていた組織の究極系だと感じた。

 

アトラエで働きたいと思った3つ理由がある。

 

1.全員がビジョンである世界中の人々を魅了する会社を創るということに対して覚悟を持ち本気で実現しようと行動している

2.ビジネスの世界において利益を追い求めるのは当たり前の基準として、その上で全ての社員が誇りを持てる組織と事業の創造にこだわっている

3.グローバルカンパニーになるために挑戦中であるということ

 

そして何より、アトラエに入ってビジョンである

 

世界中の人々を魅了する会社を創る

 

ということを必ず自分の手で、仲間と協力し実現させたいと思った。

 

これが僕がアトラエに入社するという意思決定をした背景です。

おまけ:実際に働いてみてどうなん??

 

4月1日に入社して、早一ヶ月が経っていますがいい意味でギャップがありませんでした。本当に部活のような感覚で自分のなりたい姿を設定し、死ぬ気でその理想を日々追いかける毎日を送っています。(今の悩みは1日に24時間しかないことです、、)

 

まだまだ未完成な組織、事業を僕がより高みに引っ張り、俺がこの会社をデカくするという意思を持って働き続けられる。自分自身理想からは程遠い実力とスタンスですが、だからこそ諦めず誰よりも死ぬ気で日々過ごしたいと思っています。

 

そして何よりも、ビジョンである世界中の人々を魅了する会社を創るために日々奮闘していきます。

 

最後になりますが、最高のチームと事業を俺が作るんだ。という高い志を持っている人がいたら是非、一度アトラエの話を聞いてみてください。もしかしたら人生を変える出会いがそこにあるかもしれません。

お待ちしております!!!