どっちがいいんですかね?

寒いですね。こんにちは。
 
暑がりの寒がりで自分でもややこしい奴やなと思ってます、魚住です。
今日はどっちがいいんですかね?というタイトルで様々な観点で考察したいと思います。
暑がりの寒がりと冒頭書きましたように、なんとも優柔不断なお話をつらつらと書きます。
 
日々お客様の組織課題に向き合っている際や、
日常を過ごしていて1シーンでふと思うことがあります。
 
以下の2つを比べてみて、どっちが良いチームでしょうか?
①良いチームを作ろうとは別に思っていないが、全員が執着できる、
 全員が心の底から燃えるようなゴールがある組織
②良いチームを作ろうと思い、全員と相互理解をし続け、働きやすく、仲が良い組織
 
①で真っ先に想起されるのは現在映画でも話題のスラムダンクでしょうか?
別に特別に仲が良い訳ではないし仲良くしようとも思っていないが、全員が必ずこの目標を達成する、山王を倒すということに執着して、コミュニケーション等は超不器用だが、とにかく煽りまくって高いレベルで勝負している。
 
バランスをとっているのは安西先生と木暮くんくらいでしょうか?笑
それ以外は各々強烈な個がぶつかり合ってます。
 
②あんまり具体例は思いつきませんが、良いチームは相互理解からと、意識しながら相互理解に重きを置き、とにかく輪を重んじるチームのイメージです。言いたいことは言えるし、お互いのことも理解しているチーム。
 
改めて
どっちが良いチームでしょうか?
どっちがパフォーマンスが高そうなチームでしょうか?
 
うーん、暑がりの寒がりという、圧倒的優柔不断な私はどうしても、迷っちゃいます。
どっちなんだろうか?
 
優柔不断になりつつも、一応の解は持っておりまして、
結論、良いとこ取りして、両ドリ狙えや、と思ってますw
 
優柔不断だし、良いとこ取りしちゃうなんともせこい奴なんです、私。
 
さらに考察していきましょう。
 
①のチームは爆発力があると思います。
上手くハマれば100の力が120にも200にもなると思います。
一方で上手く行かなかった時はどうでしょうか?
歪み合い、お前のせいだと他責になりやすそうな感じはします。
だって仲がそもそもそんな良くないんですから。
(もちろんより強烈に執着があれば、どう達成しようかと知恵が出ると思いますが、執着レベルが低いと愚痴が出るかと予想しております。今回はワーストケースで考察してます)
 
②のチームは安定感があると思います。
安定的に80のパフォーマンスは出せると思います。
良いチームを作ろうと動いているので、皆さん働きやすく、お互いのことをわかっている。
一方で心の底から執着できるものや、燃える何かがないので、爆発力に欠ける。
そしてこのチームのワーストケースは良いチームにしないといけないと過度に意識するがばかりに
「良いチーム風を演じてしまう」、
「偽りの良いチーム」
ができてしまうことがあるかとおもいます。
 
自分がここで何か言ってしまったら、せっかく良いチームにしようと頑張ってきたのに亀裂が入るかもしれない。
若干違和感あるけど、丸く収めるために、良いチームであるためにはここで変な発言できないなぁってやつです。
 
私サッカーど素人なんですが、サッカーに例えると、こんな感じですかね。
 
①のチームは勝ちたくて、めっちゃゴール狙いに行くんだが、パス回し(コミュニケーション)は雑みたいなサッカー。
上手く歯車が回れば良いが、回らなかった際に他責になんとなくなりそう。
 
②のチームはゴールを狙うことよりもパス回し(コミュニケーション)に非常に気を遣うサッカー、
とにかくゴールを決めるというよりかは、とにかく良いパスを出し合うサッカー。
誰もゴールを強く狙いに行ってなくても、それよりもとにかくパスを意識。
これもうまく歯車が回れば良いが、いや、お前ゴール狙えよ!と思いつつも、いやいや繋ぐことが大事だ!
もしくは、実はもっといいパス欲しいなぁと思いつつも、上手くいってる風だからあえて言わなくて良いかなぁって
なんとなくなりそう。
 
いやいやいや、めっちゃゴールも狙うし、パス回しも綺麗にして、両ドリ狙えやと普通に思っちゃいますよね。
※全てわかりやすいように極論で考察してます。実際はそうでないことご了承ください。
 
もう一つ別の観点で考察しましょう。
先ほど、良いとこ取りして、両ドリ狙えと言いましたが、
チームを組成する観点でABどっちから取り組んだ方が良いのでしょうか?
 
A:全員が燃えるビジョンやゴールを掲げる方が先か
B:まずは全員が信頼し合える土台となるような人間関係を構築し、
 なんでも言い合える環境を作る方が先か
 
なんか優柔不断ニキみたいになってて本当に嫌なんですが、どっちが先ですかね?
これは先ほどみたいに実は解があるわけでははなく、マジで優柔不断ニキです。
 
どちらかというとビジネスにおいては、Bを経てのAの方がいいんではなかろうか?と思っているくらいです。
 
もしくはチーム状態に応じて、Aを意識的に会話するのか、Bを意識的に会話するのか臨機応変に対応するのが
良いかなと思っております。
 
なぜか?
 
(先ほどはサッカーに置き換えましたが、ビジネスに置き換えます)
 
昨今のビジネス環境の目まぐるしい変化や、生き方の多様化等の理由により、
よっぽどセンスがある天才ではない限り、ビジネスにおいて、全員が納得する、
心の底から燃えるようなビジョンや戦略を1人の力で考え、打ち出すのが難しくなっているなと思います。
 
そんな状況下では、様々な観点を持っているメンバーが遠慮なく、意見を出し合い、限りなく正解に近い解かつ、
全員が燃えることのできる納得解を作るのが近道かなと思うのですが、
 
これが①のチームだと、全員自分が正しいと言い張り、議論がマウンティングの応酬になるか、
パワーバランスが強い人の意見が通り、これが正解であれば良いですが、不正解であった場合の結末は予想できますよね。
 
②のチームだとこちらが比較的やりやすいのかなと思ってます。
様々な観点を持っているメンバーが遠慮なく、意見を出し合い、限りなく正解に近い解かつ、全員が燃えることのできる納得解を作るのが近道かなと思うのですが、
 
もちろんさっき上述した、見せかけの良いチームだとこれはワークしません。
1人の意見に賛成してる風の人が多かったり、疑問はあるが波風立てないでおこうとなるからです。
 
※再掲:全てわかりやすいように極論で考察してます。実際はそうでないことご了承ください。
 
なので、ビジネスにおいてはどちらかというとB→Aのプロセスの方が良いかなと思ってます。
(A→Bのプロセスを辿ることももちろんあると思います)
 
もしくはBが十分できていると思うのであれば、Aの話をし、Aが十分できているので思うのであれば、
Bの話を意識的にするということです。
 
要は大事なことは、チームのパフォーマンスを高める上で、
何の議論が足りていないかをその場その場で判断し、実行するという感じです。
 
私的には以下の4つがバチッとはまっている時にチームのパフォーマンスは最大化されると思ってます。
 
ビジョン
↓↑
戦略
↓↑
戦術
↓↑
人間関係
 
対話だ!
といって相互理解の話しかしてないでしょうか?
 
良いチームであろうとするばかりに、結果コミュニケーションは良いが、ビジョンや戦略がイマイチなので、
あまり燃えていないチームになっていないでしょうか?
もしくはそのコミュニケーションですら見せかけになっていないでしょうか?
 
事業の成功!
といって、ビジョンや戦略、戦術の話しかしてないでしょうか?
心の底から燃えている場合はいいと思いますが、
その結果ビジネスゴリゴリで一緒に働くメンバーが疲弊していってないでしょうか?
 
もしくは、普段の業務上のコミュニケーションだけで仕事が回るので、何も話していないということはないでしょうか?
 
今組織に足りていない話を俯瞰して、振り子のように話題を変えていくのがいいかもしれませんね。
何事もバランスが大事です。優柔不断も言い方によっては良く聞こえます。
 
そんな私は今日も寒さに身を縮こまらせながら、
ああ、長文で話が長いし、良いとこドリするし、優柔不断でややこしい奴だなあと
自分のことを思いながら筆を走らせました。
 
改めて強い組織づくりは難しいですね。
良い感じに両ドリして、あいつらビジネスもやべえし、組織としてもやべえなと世の中をアッと言わせたいですね。
 
頑張っていきましょう。