こんにちは、入社1年目の小倉です。
入社して半年が経ちました。半年を振り返って特に強く心に残ったことを書こうと思います。
今後の自分への戒め(?)にしたいセリフがブログのタイトルであり、今回の内容でもあります。
目次
- 注目を集めるアトラエ
- 自分は会社に何ができたんだっけ?
- 自分が胸を張って自慢できることをしよう
注目を集めるアトラエ
ありがたいことに弊社のことを取り上げてくださるメディアさまがここ最近増えてきました。
自分が内定者だった去年度と比較しても、その勢いは時間とともに加速しているように思えます。
背景としては弊社が行ってきたイベントや施策、その結果として反映されている経営としての数字があります。
例えば弊社HP上のニュースには以下の記載があります。
2019.08.26 Green新CM開始のお知らせ
2019.05.30 日本最大級のチームリーダーカンファレンス開催
2019.05.17 水戸ホーリーホックとの資本業務提携及びユニフォームパートナー決定のお知らせ
2019.04.09 2019年版 アジアにおける「働きがいのある会社」ランキング5位を獲得いたしました。
2019.04.02 wevoxがサポートプログラムの提供を開始いたしました。
2019.03.12 GreenがiOS版アプリをリリースいたしました。
またここには記載されていませんが、テレビで放映されたり、新聞、雑誌へ掲載されることも多くなりました。
自分もアトラエのいちメンバーです。嬉しくなって家族や友人にそれを伝えたり、SNSで発信したりしていました。
自分は会社に何ができたんだっけ?
ある時ふと「あれ?じゃあ俺って何ができてたんだっけ?」と思ってしまいました。
上記のイベントや、メディアに取り上げられる内容に自分が直接関与していたわけではありません。
「ポジティブなことなんだから喜んだらいいんじゃない?」「そんな風に考えているのは当事者意識が低いんじゃない?」
と読者の方は思われるかもしれませんが、論点はそこではないです。
「そのニュースって俺がすごいんだっけ?それとも会社がすごいんだっけ?」ということです。
乗っている船を他の船員が全力で漕いだ後、船は前進し続けます。自分が何かをしなくとも、です。
働きがいのある会社で受賞することができた。でもそれって俺がすごいんだっけ?
アトラエのことが日経新聞に掲載された。でもそれって俺がすごいんだっけ?
自分が船を漕いだ結果なのか?それとも勢いがついた船にただ乗っていただけなのか?
間接的に自分はそれらに貢献してるはずですが、「自分の存在なしに達成できたか?」と問われたら自信を持って「そんなことはない!」と答えられないと思います。書いていて情けないですが、それが正直な自分の感想です。
自分が胸を張って自慢できることをしよう
よく「当事者意識を持て!」というセリフを日常で聞くと思います。
でも人によっては、自分が直接関わっていないことに対して当事者意識を持つのは難しいと思います。かくいう自分にとっても難しいことです。というか分野によっては無理です。
とはいえ現在の自分ができる業務にのみ責任を持つだけでは、会社の祝い事の際にまた同じ気持ちになると思います(特に自分の場合はw)
このジレンマを解消する一番の方法は、「会社において自分が胸を張って自慢できることをやっていく」ことです。
自分が何も関わっていないことには当事者意識を持てません。が、自分が将来ドヤ顔で自慢したくなるものは否が応でも当事者意識を持てるようになるはずです。
めっちゃシンプル。一周回ってここにたどり着きました。
「この機能を提案して作ったのは実は自分なんだ」
「このページの表示スピードをこれだけ改善したんだ」
そうやって各人がドヤ顔で語れるようなことでいっぱいになれば、それに従って会社も前進するはずです。
そしてそれこそが各人の貢献なんだと思います。
自分の家族や友達、大切な人も、主語が会社であるハッピーなことよりも、主語が自分であるハッピーなことの方がずっと嬉しいはずです。何よりその両方が重なることが最も喜ばしいことだと思います。
もうすぐ期が変わります。もっともっと自分ごととして語れるようなことを増やして前進していきます!
最後に
アトラエは一緒に働く仲間を募集しています!
興味を持ってくださった方はコチラへ!
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