突飛なタイトルに引き寄せれられた皆さん、こんにちは。エンジニアの小倉です。
今回は私の頭の中を共有します。私の頭の中には落合陽一さんがいて、いつも自分の行動の指針になってくれています。
私の中の悪魔と天使
私は実は(?)怠惰です。夜遅く、集中力が切れてくると私の中の怠惰な小倉(悪魔)が「眠いよな!もう寝ちゃいなよ!」と囁いてきます。そうすると天使の自分が出てきて、「もうちょっと頑張ろうよ!寝ちゃだめだよ!」と反論してきます。
漫画でよくあるシーンですが精神力が強くないとだいたい悪魔が勝ちます。というか恥ずかしながら自分はそうです。
ただある時、「落合陽一なら今寝るか?」と考えることがありました。
基準を圧倒的な人に合わせる
落合陽一さんは研究者でありながら、企業も経営されて、メディアにも引っ張りだこだし本も執筆したりしています。そんな落合陽一さんが数多の仕事や、やりたいことを残したまま「眠い、寝るか!」とはならないな、と(推測です。落合さんもきちんとどこかで寝るはずです)。
自分の中の悪魔と天使は感情と理性です。感情は強いです。繰り返しますがよっぽどのことがないと負けます。今の自分に基準を合わせてしまうと感情が勝ってしまいます。
ただし圧倒的な人や自分が目指したい人に合わせて思考・行動すれば無理やり基準を上げられるはずです。
「こんな量の作業、寝ずにどうやって終わらせるんだよ!」と思った時に創意工夫が生まれ、業務を効率化したり、本当に重要なことにだけ集中することができるようになるかもしれません。
少なくとも今の私は落合さんよりは質も量も負けてるなと思いながら「もうちょっと頑張ろう」と思うのです。
そんなことを考え始めてからは、圧倒的な誰かを頭の中にお招きすることにしました。
私の頭の中には孫正義さんも住んでいます。何か意思決定をする時、「孫さんだったらこんなことはしないよな〜」「孫さんが自分だったらどうするんだろうな〜」と考えることが多いです。
本田圭佑さんも住んでいます。暴飲暴食が過ぎたり、不規則な生活を続けている時、「ホンダが適当な食事とったりしないよな〜」「ホンダだったら不規則な生活しないよな〜」と考えることが多いです。
自分が怠惰なことを自覚している方は、頭の中に誰かをお招きしてみるといいかもしれません。
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